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ストレンジ・シチュエーション

「ストレンジ・シチュエーション」
著者 佐藤青南

ちょっと飽きてきた。
サラサラ読めるからそんなにストレスは感じないけれど、西野のキャバ嬢のメッシーも、エンマ様の物言いも、なんか変わらないことが嫌だなぁって。
心理学的な捜査はとてもおもしろいけれど、登場人物に愛着がわかないというか。
多分、タイミングが違えば面白く読めたのかも。でも最近は、誰かが死ぬとか殺されるとか、そういうのもう聞きたくないかな。

サッド・フィッシュ

『サッド・フィッシュ』
著者 佐藤青南

バンド活動をしていたボーカルを、ソロデビューさせバンドを解散させたマネージャーは、バンドメンバーの盗作をしていた事を謝罪し、メンバーと和解しようとしていた事を知り、自分の保身とプライドの為にボーカルを殺す。
重度障害のある連れ子の娘に強姦をし続け、妻をも殺した変態義父。
不良中学生に手を出した担任が、妊娠したから離婚しろと言われ、不良仲間を洗脳して殺させた。
サイコパスにより洗脳され、操られる事件の捜査に協力してくれと元彼に頼まれ、潜入しているエンマ様は、その鋭すぎる目つきを抑えるため、薬を飲んで仕事をしていた。まさか覚醒剤を打っているのではないかと考え、潜入中のエンマ様を尾行しサイコパスに見つかってしまう。刑事の機転とエンマ様の心理学的検知で危機を乗り越える。エンマ様ほど心理学に馴染んでいる人間でも、元彼の記憶を塗り替え、良い思い出に変えてしまっていたのだ、だから元彼には会うべきではない。と言うエンマ様の可愛さも垣間見ることができた。

市立ノアの方舟

「市立ノアの方舟」
著者 佐藤青南

市役所からの左遷で動物園園長になった男が、動物を愛するがあまり、置かれた環境の不条理さに打ちひしがれ、いつの間にかやる気を削がれた職員達と、再び動物園を立て直そうと奔走する話。
旭山動物園のことがよく出てきて嬉しかった。
よくある話の展開であったため、斜め読みしてしまった。

ブラック・コール 行動心理捜査官・楯岡絵麻

行動から本音を読む刑事・エンマ様こと楯岡絵麻シリーズの2作目。

『ブラック・コール 行動心理捜査官・楯岡絵麻』
著者 佐藤青南
発行元 株式会社宝島社
ISBN 978-4-8002-2493-4

以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
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灰と話す男 消防女子!! 高柳蘭の奮闘

月に数十件も家事が発生し、放火を疑う県警と、現場の証拠を取り合う、火災原因を探る灰と話す男・木場は、蘭の父と同期でかつては現場にいた。
しかし、ドア越しに助けられなかった要救助者の、助けを求める声が少しずつ小さく、聞こえなくなる。ドアの前に積まれた沢山の在庫を避けながら、死んでいく救助者の声を聞いていた消防士達は、PTSDを発症し、現場を離れてしまう人もいた。
同じくPTSDを発症しながらも、自分を強く持って無理をした野口元消防士は、現場に出られなくなり、消防から去ってしまう。

『灰と話す男 消防女子!! 高柳蘭の奮闘』
著者 佐藤青南
発行元 株式会社宝島社
ISBN 978-4-2008-1616-8

以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
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