Silhouette of wonderland

会社の業績不振を解消する為、リストラをして人件費を削りたいが、下手な言い方をすれば訴訟へと発展してしまう。そこでリストラを各々納得してもらえる様に働きかけ、後々トラブルにならないようその業務のみを請け負う、リストラ請負会社に勤める村上は、自身もこの会社のリストラ面接で社長と知り合い、今の仕事をしているのだ。

『君たちに明日はない』
著者 垣根涼介
発行元 株式会社新潮社
ISBN 978-4-10-132971-0

以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。