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りべんじしたいんだ。
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▽△


わかってるよ。

好きなのはよーくん。
付き合いたい、会いたい、触れたい。
よーくんだって私のこと好きなくせに。
私たちの中途半端な距離は、私たちのためにならないってわかってるんだけど、触れられなくなるのが怖くて、お互い拒絶できないでいる。

一緒に部屋にいると、あっさり触れてくる彼を私は受け入れる。
本当は、キスして、好きだって言って、最後までしてしまいたい。
でもそこまでしたら、私たちは終わってしまうんだよね?
セフレに成り下がるつもりはない。
それはお互いに同じはず。
だって、お互いが好きなんだから。

付き合っていた頃、好きだからってだけでしていた行為も、付き合っていなかったら問題になる。

でも、でもね
やっぱり触れたい。
忘れられないよ。

諦めてしまえたら、楽なのにね。
たーくんのこと、頑張れば好きになれそうだけど。
そばにいられる期間が一年もないのに、そんな関係にはなれない。
私を好きかもなんて自意識過剰かもしれないけど。
お願いだから、告白なんてしないで。
好きだとか、付き合おうとか、言わないで。
それさえ言われなければ、私たちは友達でいられる。
会うことができる。


ただの友達。


よーくんもたーくんも
ただの友達のはずなのに。

たーくんは、私のこと好きなのかな。
2度目に部屋にお邪魔したとき、初めて身体に少しだけ触れた。
窓際で外を眺める私の隣に寄ってきて、肩が触れただけだけど。
何度か一緒にお互いの部屋でご飯を食べたくらいの仲で、それまではたまに電話するくらいだったなぁ。

たーくんにとって、私が特別だなんてちっとも思わなかったんだけど、違ったのかもなぁ。

前はそんなことなかったのに、この前は「泊まってけば?」とか「一緒にいると楽しいからもううちに住んじゃえば?」とか。
ケーキをあーんってしてあげたのは、ちょっとやり過ぎたのかもしれない。



よーくんがうちにきて、一緒にテレビを観て、泊まることになった。
よーくんが泊まるって言ったら元々泊めるつもりだったし、予想通りの展開だったような。
ベッドに入ってから、なんであぁなったんだっけ?

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初めてといえば



大切にしたかった。
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初めて××した日。



高校1年のころ、
忘れもしない9月29日のこと。
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