今年も送別会の季節がやって參りました。
毎年餞別貧乏なのですが、今年は１名なのでお財布に優しいです(別れに対しての感想として屑過ぎる)。
今回もハンケチーフ。
今回もジル。
個人的には好きな女性ですが、如何せん接点が無さ過ぎてイメイヂが湧かぬ……
と、云う迷走の結果です←
桜柄が有ったので、好みやイメイヂを放り投げても場違いでは無いかな、と。
打算やら惰性やらが滲み出……溢れ出……ている……氣がしなくも無いですが
「空回っても愛は愛！」
が少女隊の基本理念のヒトツですから氣にしない←
話題:プレゼント
個人的に贈りものをする、と云うのは、場合に因っては相手の負担に成る事も御座います故難しい。
接点が無ければ尚の事。
しかし(主に)労いの意を込めて、贈りたく成るのは真意なのです。
「みんなから」でも充分ですが、それ以外にいただけたら手前は恐縮しつつも嬉しいと……
更に云うなら、報われた氣持ちに成れそうな氣がするのです(想像上は！)。
主観でしかありませぬが、こればっかりは主観に因るしかありませぬ。
話は変わりますが。
この歳に成って「話が通じない状況」を目の当たりにして少し戸惑っております。
否、仕事柄
「オマエの云ってる事訳わかんねーよ」
的クレームは幾つも受けて來ましたし、身辺都合で
「嗚呼駄目だこいつ、話にならん」
と匙をぶん投げる事も多々ありましたし、
「価値観の相違だな」
とすんなり受け入れられる事もありました。
そもそも言葉には真摯で在りたいと思いつつも、手前の言葉の力が及ぼす(及ぼせる)影響は微々たるモノだとも自負しております。
ましてやヒトを動かせるなんて、烏滸がましいことは考えておりませぬ。
只何れの場合にせよ、(意思の媒体としての)言葉を介しての遣り取りから生まれる状況であって
(詰まり相手も「意味わかんねーよ」「話にならんわ」「合わないわ」と思っている状況であって)
結果「マァそう云う人もいるよね(詰まり相手も略)」に落ち着くんだろうな、と。
そう思っていたのですが、言葉通り「話が通じない」状況が存在するんですね。
同じ国の言葉なのに。
全て遮られる、と云うのは異国語よりも遠い。
仕事上で氣付いた注意点？を伝える途中で
「私が全部惡いんです！すみません！」
そうじゃなくてここがね、と伝えようとしても遮って
「私がやらなければよかったんです！私がやるから皆さんに迷惑かけてるんです！」
いや、迷惑とかじゃなくてここの流れをね……も遮られて
「私が惡いんです！」
……遠い。
とっても遠い。
自己否定に因る自己完結又は自己防衛なのか。
ハタマタ手前の事が(言葉も込みで)嫌いなのか。
若しくは自尊心が高いのか。
矢ッ張り反論よりも強いですね、拒絶って。
悉く遮られて、苦笑いしか出來ませんでした、腑抜けかな？けんこーよ。
―――人間とは斯くも多様で面白いモノですね。
…………
否、彼女に注意が必要な場合の対処法を考えなければだよ……！！自己完結している場合ではないよ！！
しかし普通に話し掛けて來て〜からのお喋りは楽しそうなのに、何故注意には頑なに心を閉ざすんだ……！！
乙女心まじ難解だよ……！！
