東京マグニチュード8.0 (第10話/おねえちゃん、あのね)
2009年9月16日



未来は友達と再会し、小学校の避難所に母親がいる事を知る。避難所から自宅に戻っているらしい母親を追いかけようとした未来に、悠貴は学校に行きたいと言い出す。先に行く悠貴を追いかけて着いた学校で、未来は悠貴の友達のいつきに会うが…





ずっと引っ張ってた不安は現実でした。終始儚い悠貴の笑顔に涙。辛い。
悠貴はあの時、倒れて学校に運ばれた時に亡くなっていたんですね。未来が見た最初の夢の中のような出来事は現実で、それからずっとそばにいた悠貴はその死を受け入れられなかった未来が作り出して見ていた姿…

だから真理さんはあんなに必死で心配していたの?もういない悠貴に話しかける未来の状況を思って?未来が学校で悠貴の友達のいつきと悠貴の字や絵を見て流した涙は、思い出を辿るうちに現実を受け入れ始めたから溢れてきたのかなと。
このシーンは姉弟の愛情が伝わってきてもらい泣きでした。

まさかシックスセンスな展開ではないだろうと思ってたんですが、いつきがマロニエの日記を自宅に取りに戻った時に、まるで二人を救うように見せた姿とかはやっぱり幽霊チックですよね。

悠貴の死をどう乗り越えていくかそこまではさすがに次回で最終回なので…難しい?はしょられるかな。あのロボットを追いかけていた少年には再会するかも知れませんが。


話題:東京マグニチュード8.0



*prev top #next



アニメ感想
ゲームプレイ日記
ゲーム徒然
CD/DVD/本
その他趣味関連
雑記



-エムブロ-