スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

役の話

1月末から本番の舞台

出番は少ないけど、いい役です
他人事とは思えない、役
毎日寝る前にベッドで涙を流して感情を流していかないと頭おかしくなりそうな他人事と思えなさのある、かんじです
こういう人、いるねーという、
なんでなんかなあ?なんでこうなっちゃうかなあ?っていう、もどかしさを、主演ふたりとお客さんにお届けしたいなと思います

私自身が至ってない境地なので
想像、想像なのだけど
きっと事象が異なれば誰もが同じような気持ちを体験しているはずなんですね。

これは(私=役の生き方は)
諦めの話ではない。
開き直りでもなく、
意地でもなく
思考放棄でもない、なにか。
悲劇じゃない。
どちらかといえば喜劇。
あなたはどう思いますでしょうか?と、投げかけて生きたいと思います。


光の当たる場所、について、仕事でピンスポ当てて考えてた。
誰もが自分の尺度で物事を切り取っていて、
どこか(大抵は自分)に焦点を当てて考えたり喋ったりする。だから他人の気持ちを知ることはできない。どこまで行っても共感以上に寄り添う手段がないわけで。

だから物語の軸、主役の目線で語られる私、であるべきで、ただ同時に私は私としてそこに存在している。

能天気に見える人が鬱だったりする。逆もある。人の気持ちはそう簡単に自分の物差しでは測れない。

分かりたいから、友達になりたいから、あなたと一緒にいたいから、どんな手段を使えばいいんだろう?
私にとってはそれが芝居。

だからぜひ、主役の目線で語られる私をあなたの目線で見てほしいな、と思う。
あなたのライトの中で私はどんな顔に見える?
楽しみで
怖い。です。

あー楽しい
苦しい
面白い脚本って楽しい苦しい。


続きを読む
<<prev next>>