あー



いやまあ全然、悪気はないんだろうけど、
あるのかもしれないけど?

色々彼と彼女さんのお引越しを手伝った時の、2人の幸せそうな話を普通のふりして聞く私、とにかく失神しそうなほど辛かった

しのうかと思ったじゃんか
下北沢のマックで




昨日はレッスン前に2人でカフェに行って、
普通に色々お話して過ごして
ちょっと早めに行ってちょっとなんやかんやあって
なんやねん、なんだそのかんじ、みたいな、
そこでもう泣きそうですごいもう、気持ちがぐっちゃんぐっちゃんだったのに
追い討ちです。


いいじゃん、幸せそうだと思うんだけど。
私、いる?
あなたの生活に私いるのかなあ。



で、普通に良かったなあと思うところもあって。


なんか、勝手にだけど、
同じ男性を好きな人間として、
幸せそうでよいことだなあと、
勝手に、祝福するみたいな気持ちも湧いた。

自分がまだ腐り切ってなくて安心した。



これさあ、
もういよいよ私が悪で邪魔な存在じゃんねぇ。
そんな幸せそうな話聞いちゃったらさ、
今までフィクション寄りに処理してた彼と彼女とのことが、
もうばっちり現実なんだよね。


何を思っているんだろう。



私の気持ちはなんだろう。
どこに行くんだろう。



なんか苦しすぎてよく分からない。

ぷかぷかしたい。

クラゲか、雲でも可。

お風呂か海でも可。

耳鳴りはますますひどい。

右耳は常に居たい、というか、痺れてるみたいな感覚。

何も聞こえなければいいのになあ、
とうっすら思って
病院に行けない。
時間もないから。

明日から沖縄や。

どこに行っても同じことだけど、
ちょっと遠くに行きたい気もする。

あでもやっぱり
あなたの側にいたいのになあ。