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10/6-9☆2、ヒロ『もしもーし!』依遠『(手を降る)コッチコッチ(*゜ω゜*)ノ〃』



車で連れて来られたところは宮島口。
このときはもう夜の20時くらいでした。





依遠『おぉー!久しぶりやねw』




ヒロ『何で宮島行くん?とか聞かんの?』




依遠『?うちが宮島行きたいって
言ったからやなくて??』






もちろん、何となくの察しは
ついていましたが、
余計緊張するだろうと思って
言いませんでした。(笑)



フェリーに乗って宮島に行き、
あの懐かしい思い出の場所に到着しました。




ヒロ『とりあえずここ座ろうかww』




依遠『えー!!嫌や嫌や!!(笑)』




ヒロ『だめっw座るの( `Д´)/』




依遠『あ!鹿がおる!!!(逃
(*´ー`*)っナデナデ』




ヒロ『…(-ω-)依遠!ここ座るw』




依遠『(*´ω`*)ごめんww』




ベンチに座って、
少しだけ思い出話をしました。



ヒロ『初めて会った時も
ここに座って話したよな』




依遠『ねっ!懐かしいよな〜
あの時のこと再現してみる?』




ヒロ『おっwええよw』




あの時とは、
二人が初めて出会った日のこと。



私たちが初めて会って、
会話をしたのが宮島でした。


再現するというのは出会った直前のこと。


私がベンチで待ってたら、
ヒロさんが駅から登場し、
私が電話をしてヒロさんはこっちに気付き
二人でベンチに座って語り出すというシーン。





依遠『(電話)』




ヒロ『もしもーし!』




依遠『(手を降る)コッチコッチ(*゜ω゜*)ノ〃』




ヒロ『こんばんはー』




依遠『こんばんはー!
ってこんなんやったっけ??(笑)』




再びベンチに座って、
二人で笑いました。



依遠『懐かしいよなー!!』




ヒロ『依遠もっと距離離れとったでー!(笑)』




依遠『えー!こんぐらい??』




ヒロ『目も合わせてくれんかったもんなw』






あの時の話は何回しても笑いあえる…。
忘れることができない私の大切な思い出。
宮島は二人にとって大切な場所。





ヒロ『俺と結婚してください』




依遠『はい!!』




その大切な場所で
プロポーズをしてくれました。




依遠『あれ?花は??(笑)』




ヒロ『え、本当にいらんかと思ったw』




依遠『えーーーー!!(´;ω;`)(笑)』




プリザーブドフラワーが欲しいと
遠回しに言ったら本当にいらないのだと
思われてました(笑)



でもね、
物がなくても、花がなくても、
言葉にしてくれたのが
本当に本当に嬉しかったです。





ヒロ『ちなみに、この服装
どこかで見たことない?』




依遠『初めて会ったときの服装?』




ヒロ『お、気付いた?
だからあえてこれ着たんよw』






プロポーズをするときは宮島で、
そして初めて会った時の服装を着て、と
考えていたみたいです。



ヒロさんはヒロさんなりに考えていてくれたこと
小さなことでも素敵だなって思えました。




依遠『ちなみに私の服装も
どこかで見たことない?』




ヒロ『いや、初めてだわ(笑)』




依遠『デスヨネー!(^ω^)(笑)』




初めて着ていった服だもーん(笑)
知っていればあの時の服装にしたのにー!
なんてねw(笑)




帰りのフェリーが来るまで
夜の宮島を散策。







影で遊んじゃいました\(^o^)/♪



続☆
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