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デュラララ!!×2結感想その1

例によってリアタイから手直ししてまとめ。
向こうでちょっと言ったけど、『結』に関しては原作13巻収録分エピソードについて感想長くなると想定して記事分割します。
とりあえずここでは31話まで。


●25話「袖すりあうも多生の縁」
とにかくOPED好きすぎる…
どっちも鯨木さんの存在感あるのが、後々の展開踏まえると納得というか「あー終わるんだな…」と思わされるというか。
OPの手かざしてるのがデュラで今までなかった形式だから驚いたけど、動きに個性あっていいな。
ワゴン組がじゃんけんになってるのと、新羅の動きが可愛くて好き。
あと、みんな手振ってリズム取ってるのに静雄だけ閉じて開いてでリズム取ってるのか謎だけど好き…
新羅とセルティの名前出る流れがすごく新セルで好き。
EDは最初星空綺麗だなぁと思って、後で後の展開にかけてるのかなって気づいて切なくなった。
原作既読だと色々感慨深い要素多くて、アニメ組でも話数進んでいくごとに理解できるよう考えて作ったんだろうなというのがなんとなくわかって、そうやって作ってくれたスタッフに感謝。
帝人正臣青葉六条が近くにいるの好きだし杏里狩沢沙樹が近いのもすごく良い。
臨也の真剣な表情も静雄が左手で鉄骨持ってるのも最後の新セルもとにかく素晴らしい。
茜ちゃんいなかったのが寂しいけどよく考えたら出番なかった気がするから仕方ないか…

本編は、取り調べ受ける静雄の冷たい眼差しがすごく好き。
葛原のオッサンの素顔初めてでびっくりしたけどなかなか渋さあってカッコイイな。
この静雄と葛原の場面好きなので良かった。
新羅宅でのあの会話劇、原作で読んでてセルティの吹き出しツッコミが本気でありがたかったくらいややこしくごちゃごちゃしてた記憶だけどいい感じに軽快にまとめられてて良かった。
だんだんBGMのテンポ早くなってセルティの影がやかんみたいになってるのいいね。
遊馬崎が楽しそうなのと、岸谷親子の変態っぷりと、波江さんのセルティや美香と誠二への変わり身が面白かった。
原作ではまとも扱いされてた渡草が重度のドルオタ発言して『まともな人が消えた』とセルティがショック受けるのだが、そこ削られて渡草のメンツ保たれたようなむしろキャラが薄くなってしまったような。
森厳といえばガスマスク3人組が『芸能界の某男性グループのようなモーションで上半身を回す』場面カットされなくてよかった…滑らかな動き面白すぎる……
ガスマスク1〜3号は髪色も体格も違っててガスマスクと白衣揃えてるだけなのに紛らわしく見えて、自分の中で思ってるよりガスマスク+白衣は森厳の記号なんだろうなと気付かされた。
原作ではあの場面での森厳と鯨木のワンコイン会話も面白かったけど、まぁいいか。
なんだかんだ全体的に新羅とセルティがイチャイチャしてる印象が残った。好きだけどね。


●26話「猫の首に鈴」
この回は女について話す森厳のナレーションいい感じだった。
序盤の憂い顔杏里ちゃん可愛い。
杏里に相談持ちかけられて勝手に妄想が暴走する狩沢さん面白かった。
杏里と狩沢に絡むろっちーのチャラいノリの声いいなぁ。自然に口説きにかかっている。
そしてこの回で一番印象強いのは臨也と杏里と狩沢の場面。
この臨也が杏里を追い詰めるところ、原作で読んでたときは視点が杏里寄りだったのもあって、杏里の精神壊れそうになる流れを感じられてすごくしんどかった。
単純に原作のほうが話長かったからってのもあるが。
アニメでキャラの表情や動きがつくと、杏里の迷いのある表情や声だとか、臨也は声だけ聞くと厳しく糾弾してるのに表情が露骨に煽っててまた違う意味で杏里を可哀想に思った。
後々も踏まえると杏里にとってこの臨也の話は重要だからか、すごく杏里寄りに見てしまう。
なので狩沢さんありがとうって本気で思った。
気分転換させるために猫耳買いに行かせる優しさも含めてね。
それと「脳味噌が狐の顔の形してるかもよ?」のセリフ好きだから削られなくて良かった。
鯨木さん、言動に感情出ないから原作の地の文にあった生い立ちや内面をナレーションで補完したのはわかりやすくていいなと思った。
あと、新羅に優しいねって言われて『にゃ!?』って言うセルティ超可愛い…
ネットで首の映像見た人が一斉に美香を見るの面白い。
美香の顔はアレに似せた整形だって知ってなきゃ気になるよなそりゃ。
原作の倒れたセルティの身体とパソコン画面に映された首が繋がって見える挿絵好きだけど、一枚絵ならではの表現みたいなあれをアニメで再現するのはまぁ無理あるから仕方ないか…


●27話「同舟相救う」
この回は帝人と臨也の電話とか杏里と贄川の会話がメインかな。
帝人は首の話するために電話かけたのに、臨也が一方的に赤林さんの話振るから本題まで異様に遠回りになっているという。
なんというか臨也の話は基本的に煙に巻くような言い方してるよね。
電話する臨也の動きが全体的に面白かった。
主に手すり滑ってるところと通行人指差してるところ。
横断歩道スキップしてるのはニコニコのコメント見て気づいた。
この二人の会話の一部をナレーションに置き換えてるのが面白いなと思った。
杏里と贄川の会話は、杏里ちゃんが変なタイミングで照れてるの可愛かった。
それと贄川さんの声の演技いいなあと思った。病んでて色気ある感じ。
動きも必要以上に杏里に近づいたりくっついたりしてて傍目に見て誤解受けそうな構図だった。
贄川さんは顔立ちはすごく美人なのにいつも病んだ表情してるから怖さが上回ってた。
それで鯨木さんにやられてから比較的普通の表情してるの見て、やっぱりこの人美人だなと思った。
鯨木さんの爪罪歌とワイヤー罪歌アニメで見るとカッコイイな。


●28話「血は水よりも濃し」
正臣と六条の喧嘩いいね。
正臣の身軽な動き良かったし、こうやって見るとそこそこ喧嘩強いんだよなぁと思う。
黄巾賊の頭やってるくらいだから喧嘩強い設定だけど、今までまともな喧嘩シーンなかったからかウジウジした性格のせいかそういう印象薄い。
六条の帽子さばき好きだし頑丈さ凄い。
そして、この六条とタイマンはった門田も凄いし一方的にKOした静雄は最強だと思った。
六条の物事をシンプルに捉えて行動するところ好き。
「話をシンプルにしようと思ってな」のところの変顔が妙にツボったw
こことか後々とか踏まえると正臣の後押しに必要なのは六条みたいなタイプだったのかなと思わされる。
罪歌3人組のお茶会、前回の臨也の話踏まえてやっぱり杏里の迷いを何よりも感じてしまう。 狩沢が鯨木さんスカウトしてるときの堕天使巫女服メイドのイメージ画像可愛い。
門田のことで杏里に抱きついて喜んでるの可愛い。
留置場の静雄、寝てたのを起こされて目開けたときの表情カッコよくて好き。
ナチュラルに鉄格子変形させて誰にもツッコまれてないのじわじわくる…
その隙間からひょっこり顔出してる様子がなんだか可愛かった。
取り調べのときもだけど、このあたりは原作だと必死で怒り抑えてるのもあって、静雄にしては冷静な言動目立ってて好き。
アニメではそこのところの内面描写削られてるから時々怒ったような言動みせてるが、比較的落ち着いてるし。
そういえば、静雄が喫煙者という設定は挿絵やアニメでついたものだから本文では喫煙描写ないって噂をネットで見たことあって、十数冊分調べるの面倒で自分では検証したことなかった。
でも読み返したら煙草に火つけたタイミングで爆発起きるの原作まんまで、原作でも喫煙していたんだな。
最後の岸谷親子が矢霧姉弟に鎮静剤打つところ、波江と誠二の寝顔が似てて姉弟だなあとぼんやり思った。
この二人顔立ち整ってると思うけど人格が歪み過ぎて台無し。

あとは追記で。
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PROFILE
華蓮さんのプロフィール
性 別 女性
地 域 沖縄県
職 業 夢追人