Erotic body

話題:カフェ


学校が早く終わるとほぼ毎回友達と飯を食いに行く神田です

なので学校周辺の飲食店にはかなり詳しくなっちゃった

行くのはラーメン屋が多いけどね、学校から半径10キロ圏内の店はほぼ征服した筈


喫茶店にもよく行くんだよね

ラーメン食べた後に友達と喋るための空間を求めて

コーヒー１杯で小一時間ほど居られればそれで満足

時間にあまり余裕がない時は、飯も同時に食えるお洒落なカフェなんかにも行ったりする

こうやって色んな店に行く時間があるから大学生は羨ましがられるんじゃないかと思うのだが、我が家にも物凄く羨ましがる女が１人いますよ(笑)


帰ってテーブルの上にポケットの中の小銭やらレシートなんかをバラバラと出すとね「今日は何を食べたのぅ？どこのだこのレシートは‥」とチェックする女(笑)

レストランやカフェのレシートを見つけると、それまでしていた事そっちのけでその店を調べて「あら美味しそう。いいなあ大学生は！」とか言いながら殺気のみなぎった視線を送ってきたり(>_<)



なもんだから、味が良かったり雰囲気がお洒落っぽい店に行った場合は、なるべく早く連れて行かなきゃならない


それで行ってきましたカフェへ

店内はレトロなアメリカ的な雰囲気を醸し出すのに成功していて、食器類も１つのブランドで統一してあり、こだわり感の演出もうまいかなと思わせるような店だった


女はキーマカレーセット、神田は写真の生姜焼きセットを注文

女達が好きな無理矢理のワンプレート的盛り付け方で料理はやってきた


女は「おいしーい♪」と嬉しそうに食べていたのでひと安心なのだが、俺には少し量が少ない

その日も客のほとんどが女性だったので、男の胃の大きさには合わせてないんだな


店を出る時レジのあんちゃんが「いつもありがとうございます」と言ったので、このあんちゃん前に一度来ただけの俺を覚えていたのかなと思ったのだが、視線の先にいるのが俺じゃないことにすぐに気づいた

支払いをしてる最中、もう１人のあんちゃんもレジにやってきて「いつもありがとうございます。またよろしくお願いします」と言いやがった


大学生より専業主婦の方がよっぽど時間があるんじゃないかと思った神田でした(笑)

話題:成人式


1月14日は成人式でした

前々日くらいにはその日は雪になることはわかってたので、神田は不参加

雪かき以外家から一歩も出なかった


居住地と中高を過ごした自治体が違ったので、中高のある自治体の式典に出席させてもらえる手筈は整えてあったのだが‥

まあ行っても同窓会だけだからね楽しみは


その同窓会も参加率が低かった模様

男子校だから振り袖姿の可愛らしい女子に会える訳じゃないしね‥

連絡は何度か来たけど、それも完全無視(笑)

高校卒業して２年しか勃ってないのに懐かしさなんて皆無だし、仲の良かった奴らには他の機会にちょろっと会ったりしてたから残念な気持ちは全くなかった


そんな成人の日だった



でも一応記録だけは残しておくかと思って、次の次の日曜日に写真館に行く

パパさん百合子さんＮ女史と写真を撮る予定

パパさん何故かスーツを新調してた(笑)

Ｎ女史は振り袖にするか留袖にするか迷ってたけど、振り袖にするみたい(笑)

神田は紋付き袴で臨む

この２人は貸し衣装

百合子さんも着物着るのかな、そこはまだ不明


二十歳になって半年ほど勃つから別に何の自覚もないけど、とにかくみんなで祝ってくれるのは嬉しい

写真の後は高級レストランで食事をするんだ

フランス料理のお店に行くらしく、そこで人生初のエスカルゴを食べてやろうと思ってる

当日お天気だといいな

皆さんとは２週間遅れで成人式をする予定の神田でした

話題:ほんのりえっちなお話。


ピンサロに行ったＭ田山梨変態師弟コンビ

Ｍ田は運悪く菌にやられたが、山梨は何ともなかったんだってよ

何故山梨は平気だったのか‥

それは、
やつは口ではなく手コキをリクエストしたから！笑

愛用のオナホとローションを持参し、嬢にしごいてもらったんだってよ

こいつは不潔を嫌うタチでね、知らない女にフェラしてもらうなんて以ての外らしい(^^;)


お次はどっちが誘ったか

これはＭ田が正解

どうしてもプロフェッショナルにフェラしてもらいたかったんだと

だけど皮を下に引っ張られて痛みを感じる時もあったらしく「料金が高い割にあの店はダメだなあ」と言っていた(笑)


Ａさんが浮気を疑ったのは、Ｍ田の家のＰＣをいじってた時に、出会い系や風俗関係のサイトを閲覧した痕跡を見つけたからなんだと

それだけで疑うところまで行くかなとは思うが、実際Ｍ田はピンサロに行く前にデリヘルも利用してるんだよね(^^;)

自宅に呼んだらしい(笑)

だが、やって来た嬢のフェラがあまり上手ではなく、がっかりしたＭ田はピンサロに気持ちが向いちゃったんだな




風俗でも何でもＡさんはＭ田の気持ちが自分から少しでも離れて行くのが嫌だったんだね

だから必要以上に束縛することになっちゃったのかも‥

放っておけばよかったのにとも思うが、今となっては後の祭

ま、恋愛は練習も必要だよね

自分に合った人が現れるまで色んな人と付き合うのもいいかも


体の相性も大事だな

その点俺とＮ女史は最高！

結婚してるから他の誰かとどうこうってのは考えられないけど、えっちすると何故こんなに安心するんだろうと思う

好きという感情のずっと先の方でも繋がってるような気がするって言うか、ね

Ｍ田にも早くそんな相手が現れるといいなと切に願う神田でした

話題:頑張りました


クラミジアという病名がすぐ口から出たのは、自転車部の先輩がピンサロに行って移されたという話を聞いてたから

Ｍ田も色々調べてそうなんじゃないかと疑ってたみたい

だがその日はまだ正月だったからね、性病の薬を出すクリニックが営業してるかどうかわからなかったんだよね

年中無休を謳っている所でも、取りあえずメール診断しますとホームページには書いてあったのだが‥


そこで仕方なくクラミジアの先輩に、もし余ってたら薬を譲ってほしいと電話したんだよね

そしたら幸運にも１回分だけなら残ってるから取りに来いと言ってくれてね、行ったよその先輩の所まで

丁度正月だから帰ってるんだよね実家に

先輩の実家は静岡は御殿場(ごてんば)だったのだ(>_<)

富士山が物凄く大きく見える所

大阪から帰ってくる時に通ったな確か‥と思いながら、また行くのか俺は！ってかなり悲しくなったよ(;_;)


塾に遅れたら困るので当番のバイト講師に特別手当て出すから俺がいなくても頑張ってくれと連絡し、車を取りに戻った時にＮ女史にはＭ田のアホがコレコレシカジカと理由を話した

Ｎ女史は俺の疲労を心配したけど、大丈夫だからと言って車を出しＭ田を拾った


〜中略〜


先輩に貰った薬が効いたのか、あっという間に正常に戻ったＭ田ティンポ

だが俺の体はもう限界で、愛の巣に帰ることができずにＭ田邸の居間のコタツで寝てしまったのだな

それがいけなかったんだろなー、その日からまた調子が悪くなってしまった神田(;_;)

だけど冬期講習中は人手不足で代講をたてるのが難しくてね‥

生徒に風邪だと気づかれないように注意しながら授業をしたんだけど疲れちゃったよ

毎日何度も送られてくるＡさんからのメールにも返信しなきゃならなかったしね


どうしてこんなに俺にメールしてくるのか尋ねたら、彼女は『カマってちゃん』なんだよと答えたＭ田

ついでに
「疲れたのわかるだろ？」ときたもんだ


なるほどね〜


Ａさんと初めて会った時、俺ももしかしたらそういう子かも知れないと直感的に思ったんだよな

だけどあの時はＭ田の病気を治すことが最優先だったから‥



Ｍ田にヨリを戻す気がないことを確認した後、学校の友達に「メール好きな女がいるんだけど暇を持て余してる奴誰でもいいから探してくれ。成功報酬はラーメン大盛おごりで」と言ってみた

そしたらそいつ、翌日には３人も見つけてきたぜ(笑)

そこで俺はＡさんに「Ｍ田は今ちょっと駄目みたい。それとは別に女の子とメールしたいって奴がいるんだけど相手してくんない？」と電話した

そしたらＡさん、最初はえ〜とか言ってたけど、俺のごり押しに負けてメアドだけなら教えてもいいと言ったんだな





その後のことは知らない

だが俺にもＭ田にもＡさんからのメールは来なくなった

後味はあまりよくないが一件落着‥かな



Ｍ田は冬期講習が終わると同時に猛勉強を始めた

進級するには良い成績をとらなければいけなくってね


俺は風邪がまだ治らない(;_;)

体の一部が一瞬冷えちゃうからかも

Ｂ子が毎日のように指をナメやがる

舌の使い方をマスターしたいとか言って(笑)

口から出された指が気化熱によって冷えちゃうんだよ

だがナメ方がだんだん上手くなってきてて、訓練の最終段階に達したら、ティンポを差し出さなきゃいけなくなるかも、かもかも(笑)

話題:フェラ


冬期講習前半戦がそろそろ終わる頃、今度は少し長い時間Ｍ田と話す機会があった

その時の俺は、
お前がしてほしいと思うほどの(フェラの)スキルを持ってる女なんて少ないんじゃないの？俺らの年だと、って言ったんだよね

経験豊富そうだった『試してみますかＢ子』でさえあの程度だったからね、20やそこらの大学生の女に期待する方が間違ってるように思ったのだ

そしたらＭ田も頷いて静かに「そうだね」と言った

俺は続けて、ナメてもらう時に、こんな感じでやってみて？と教えて練習してみるのもありなんじゃねーの？とも言ったのだが、Ｍ田の顔色が冴えない

また病気がぶり返してんじゃないかと心配になった(>_<)

何か他にも悩みあるなら言ってみろよ、と付け足したら、Ｍ田のやつがボソボソと話し始めた


その行為だけじゃなくて‥、俺達日曜日毎に会ってるんだけど、朝から晩までずっと一緒に居たがるから、俺は平日に他の用事を済ませなきゃならなくなってる。それとそろそろ勉強も始めなきゃなのに、家にいる時間は暇だと思われて遊びに来ようとするんだ。断ると電話が掛かってきて、その対応に疲れる‥と


よくある悩みだなと思ったと同時に、Ｍ田のためだと思って早めにＤＴを捨てさせてしまったことがここに来て裏目に出てる気がした


女子に多いよね『恋人依存症』

神田が同じ年頃の女子が苦手な理由のひとつでもある

どうして縛ろうとするのかな？

(彼氏を)そんなに信用できないのかね‥

神田も過去には似たような経験をしてるので、Ｍ田の辛さが痛いほどわかった


じゃ外側からできる限りやってみるから、Ａさんの事はあまり考えないで自分の思う通りやってみそ？それでまた困ったことが起きたらすぐ言えよ、と言うと少しだけＭ田の顔が明るくなった



俺はＡさん対策にＢ子を呼んで、お前うまく言ってくんない？またナメてやるからさ、って言ったらＢ子は「わかりました。でもナメてくれなくていいです。あの日大変だったんで」と言いながらちょっと怒ったような顔をした

大変だったとは何だろうと思ったが追及はしなかった

パンツが濡れて困ったなんて言われたらこっちが困るから(笑)




そして年が明けて大阪にいた時に電話が鳴ったんだよな

見るとＡさんからだった

はいよ神田です、と出たら電話の向こうで泣きじゃくっている女の声がした

何か必死になって喋ってるのだが、それがムニャムニャムニャムニャとしか聞こえなかったので、よくわからないから文字化して！と言って電話を切りＡさんからのメールを待った

暫くすると続けざまに３通のメールが来た

内容を要約すると、急にＭ田から別れを告げられたこと、浮気されてたかも知れないこと、これからどうしたらいいのか、etc.



東京に戻ってすぐにＭ田とっちめに行った神田

そしたらＭ田のやつ、バツが悪いような顔をして「小便する時ティンポが痛いんだよね」と笑いながら言うんだよ

それ膀胱炎じゃないの？と言ったら「ち、違うんだ。ティンポの先から膿のようなものも出るんだ」と、また笑いながら答えたＭ田


笑い事じゃねーだろ！笑


無理矢理患部を見てやろうかとも思ったが、感染力の強い病気だと困るからやめといた

そうなった原因をＭ田に尋ねると「年末にね、山梨とピンサロに行ったんだ」と明るく言うのさ

ここでピンときちゃった神田

クラミジアだな？と言うとＭ田は「多分」と答えた






またしてもつづく