話題:好きな映画・オススメ映画


テレビでもう何度かやってるから見たことある人多いと思うけど、久々に映画を見たのでその紹介

『クロコダイルダンディー』(1986年)

〜うらすじ〜

ニューヨークの新聞記者の女が、ワニ狩りの名人と噂される男を取材しにオーストラリアに行くんだよ。でね、最初会った時は大したことない奴だとガッカリした女記者だったのだが、暫く一緒にいるうちに、その男のワイルドな部分や大らかな性格に好感を持ち、後にその男をニューヨークに呼ぶんだな。そこからが面白いんだよ。カルチャーギャップ満載のラブコメ


そのワニ男を演じてるのは、オーストラリアのコメディアンであるポールホーガン

この映画を撮った時は47歳のおじさん

だけど中年太りはしてなくて細くて格好いいのだよ、クリントイーストウッドみたいなね

でヒロインはリンダコズラウスキーとかいう女で、他の映画では全く見たことないから、売り出したばっかりだったのかも

この時28歳だったんだけどね、数年後、主演のポールホーガンと結婚しちゃったよ

年の差婚!

19歳違うんだな

そんなに離れてたら旦那はあっという間におじいちゃんになっちゃうよね(^^;)
それでも愛の力は大きかったんだね

この映画は大ヒットしたから『金の力』も少なからず影響したと神田は見てる(笑)

30の時に50の人と結婚できる?とN女史に聞いてみたらね「その後の人生が楽しくなりそうだったらできるんじゃない!?」と言っていた

実は、N女史は友達に俺と結婚した理由を聞かれた時も『楽しくなりそうだったから』と答えてるんだよね

『好きだったから』じゃないんだよ

ここらへんが恋愛と結婚の違いかもね



でこの映画にはエロチックなシーンはまったく無い!

だから御家族揃って安心して御覧頂けるのだが、唯一、この女記者が水浴びをするために水着になるシーンがあるんだよ





ほんの一瞬なんだけどね、このシーンでこの女のスタイルの良さがわかっちゃうんだな

だが、今回は見逃した(>_<)

火にかけてあったヤカンがピーと鳴ったもんで、火を止めに行ってる隙にこの貴重な水着シーンが終わってしまったのだ

一人で見てたら巻き戻すとこだが、N女史も一緒に見てたから諦めた(;_;)

その後もワニがガブッと来るんだけど、コーヒーを淹れさせられてたもんで、そこも見られなかった(>_<)

まあね、前に何度も見てる映画だからいいんだけどね‥(残念)


お話の中心はワニ男がニューヨークに行ってからなんだけど、この男が大都会ニューヨークで右往左往するでもなく我流を通すところが見ものなんだよ

ラストの愛を伝えるシーンも面白く爽やかでいい

現実離れしたCGを多用した最近の映画とは違って、ほのぼの&のんびりとした作りの映画だね

見終わった時「映画ってホントにいいなあ」と思える数少ないうちの1本

80年代の映画はこれ以外にも楽しいのがたくさんあるけど、このクロコダイルダンディーは消さずにとっておきたい

次は一人で見るのだ!笑