話題:介護


実は去年の秋からパパさんの叔父さん(87歳)の世話をしている神田です

元気な人なので、今はまだ介護ってほどの世話はしなくて済んでいるのだが、奥さんが施設に入ってしまったために食事に困るようになり、毎日じゃなくていいから面倒見てくれないかという要請がパパさんに来たのだけど、叔父家は愛の巣からの方が近いためにその役がウチに回ってきたのだ

当初はN女史が行き来していたのだが、その叔父さんという人は性格的に何て言ったらいいのかな、簡単に言うと少しワガママなのだね(^^;)

それでN女史が疲れちゃったのだ

そこで俺が行くことになった、というわけ

ついでに言うと、その叔父さんの世話から解放してやろうと思って、N女史に「暫くそっち(豪)に居ていいから」と神田が言ってしまったのであった(失敗)


まあ叔父さんと俺は血が繋がってないだけに、頭に来るほどはワガママ言われないだろうと思っていたのだ

そこは少し誤算ではあったが、まあ今のところはまだ我慢できる

最初は、朝7時頃に電話をして具合悪くないかどうかを尋ね、飯の必要があればちょこっと作って持っていくという形だったのよ

ところが今は朝7時の電話が訪問に変わってしまい、朝飯を用意していくのが当たり前になってる

いつも冷たいパンや前日に買ったコンビニ弁当をレンジで温めもせずに食べてたから、それだと体が暖まらないし元気も出ないだろうと熱いウドンを作って持って行ったらえらく喜びなさったもんで‥


パパさんからは「過剰なサービスはしなくていいから」と言われてるけど、お年寄りを目の前にして、これ以上のことはできません、とは言えない(^^;)

なるべくなら色んな事をしてあげたいと思う

だが、ここに来てだいぶ疲れてきたのは事実

飯の支度と訪問するだけなら慣れたから問題ないのだが、学校行く時間ギリギリまで話し相手もしなくちゃいけなくて、これが一番疲れる(>_<)

基本、『自慢話』しかしない人なのだ

常に自分の事しか話さないんだよな

職業柄、こちらも喋るのが商売だから聞き役に慣れてないのもあるんだけど、自慢話のみだからうんざりする時もあったり‥

こういう人は自分では気づかないのだろうね、こっちが指摘するわけにもいかないし

まあそれでも俺は多少面倒な事があっても他の人よりは持ちこたえられると思ってる

これも修行だと思うようにしてるし

こんな事でこの俺が潰れるわけにはいかないのだ

愛する者を守るためには仕方ないもんな


追記に本音


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