話題:セフレ


〜飲み会話つづき〜

縄師M田のエッチの相手が4人いることがわかって大ショックを受けた神田です

どうしてそれがわかったかと言うと、糞馬鹿M田がついに自分がエッチをしている様を写した写真を俺達に見せたからで‥

過去、知らない男があさみに何やら突っ込んでる写真は見たことがあったのだけど、M田本人が知らない女に突っ込んでる写真を見たのは初めてでね

ビックリしたと同時に、どうしてこんなことになってるんだよってな複雑な気持ちだった

「わかりやすい言葉で言えばセフレが一番合うかもね」とM田が言うと、隣に座ったタヌキがウンと肯いた


セフレ‥(?)

エッチをする友達のことかいな

M田が言うには、そこに恋愛感情はないため、彼女がいても浮気にはならないのだそうな

エッチがゲームやトランプをするのと同じ遊びの一種になっているとも言っていた

だからあさみには堂々と告白したらしい

そこで喧嘩になったのだな

そこまでは容易に想像できるが、何もわざわざ告白しなくてもいいんじゃないかと思った

そこに至るまでには多分、男の性欲処理という仕事をしている女を彼女にするには相当な葛藤があったと思うし、離れている間は平常心でいるのが難しかっただろうから、それを忘れるために自分も同じような事をしてみようと思ったのかも(^^;)


店の場所がわからなくて道に迷ったというタヌキの友達を迎えに行くと言ってM田とタヌキが店を出たあとB子が「私達もセフレみたいなものですよね」なんて言いやがった

セフレじゃないだろ、エッチしてねーもん、と答えると「でも塾長、もう少しでセフレに到達ですよ」と


そんなこと言われてもどうとも答えることができなかったが、よく考えてみると、酒を飲んだ時限定の話なのだが、俺はB子のおっぱいだけでなく窪みまで触ってるんだよな(^^;)

これってM田の言う遊びの一種の入り口をもう既に体験済みなのではないかと

今後B子に突っ込んだところで何がどう変わるかわからなくなってしまった(アルコールのせい)

「お互いに気持ちよくなれば仕事のストレスも発散できるし、エッチスキルも上達すると思うんですよね」とB子が追い討ちをかけてきた時もどう答えていいかわからなかったのだが、それは一理あるなと思ってしまったのはその日最大の失敗(>_<)

なるほどね、と呟いた時にB子が俺の手を自分の胸に導いた

手のひらに丸いものが収まった

そこで指を動かさなきゃいいものを、梅干しを見たら唾液が出てくるのと同じ条件反射に遭遇

モミモミ‥
(やってもーた)

服の上からだったため、モミモミというよりガサガサに近い感覚

そこで止めときゃよかったのによ、B子の「続きは然るべき場所で」の言葉に相槌を打ち、支払いを済ませ店を出た神田でした。



つづく