休息日


話題:友達以上恋人未満


久しぶりによく寝た神田です

草むしりをしようにも天気が悪かったので、雨粒に打たれて上下に動くネコジャラシを眺めながら昼間は静かに過ごした

そう言えば前にネコジャラシのことをネコヤナギと書いてたな

間違って覚えてた

昨日カラオケに行った時に雑草の話になって、庭のネコヤナギがね‥と言いかけたら「ネコジャラシね」と教えてくれたよ

「塾の先生でも間違うことあるのね」とオカマの野郎が言いやがって‥、まあビキニもクスクス笑ってたからいいけどよ


昨日のビキニは可愛かった

いつも可愛いんだけど昨日は特にね

俺が買ってやった服を着てたからかな

また買ってやろうと思っちゃった

それで今度買い物に行く約束をした

ドライブもしたいって言うから、木更津のアウトレットでも行こうかと言うと「うん、楽しみ」と言って微笑んでいた

オカマが「私も行きたい!」と言うもんで、きっと3人で行くんだな

オカマには何も買ってやんなくていいよな?

俺よりだいぶ年上だし、こいつには美的センスを感じないから

ビキニは24なんだ

こんなこと言うと女性はショックを受けるかも知れないが、俺と同い年のB子の方が肌のツヤは勝ってる

塾の生徒の女子高生はもっとピチピチしてる

25才はお肌の曲がり角だとどこかで聞いたことがあるけど、実際はもう少し前のような気がする

だからビキニには化粧品も買ってやらねば


オカマがトイレに行ってる時に墓参りの話になり、お彼岸に車を出す約束もした

父親の墓がちょいと辺ぴな土地にあるらしく、行って帰ってくるだけでえらい疲れるんだと

「お母さんきっと喜ぶ」と言っていた




帰り、オカマを先に送ったら当然のことながら車内は2人だけ

その2人だけの時間をもう暫く維持したかったから、コンビニに寄って車の中でホットコーヒーをすすったよ

だいぶ眠くなってたから眠気覚ましにもなるし

助手席のビキニは俺のカップを手に持って「ミルク入れる?お砂糖は?」と聞いた

N女史はブラック派だし、俺にもブラックを強要するからそんなこと聞いてくれたことがない(と思う)

それに自分のことは自分でやることが身についているから、そう聞かれたことがやけに新鮮だった

ミルクだけお願いします、と答えるとビキニは上手にミルクを入れてくれた

あれ、開ける時爪にピッと飛ぶことがあるよね

うまくやったつもりでもピッてね

そういうミスなくビキニはコーヒーに白い模様をつけてくれた



別れる時、キスをしてもいいような雰囲気になったが懸命に堪えた

俺が口を真一文字に閉じていたからかビキニはウフッと笑った

そして「また今度ね」と言って車から降りて行く

夜遅いから早く家に入ってね、と言うと笑顔で頷いていたよ

走り出してすぐバックミラーを見たんだけど何も映っていなかった

言うことを聞いてイイコちゃんだなと思ったが、一抹の寂しさもあった



朝起きたらメールが来てるのに気づいた

ビキニからだといいなと思ったがオカマからだった

昨日のお礼の文言と、ビキニが元気になったのは俺のおかげと書いてあった

こいつ、ますます侮れん



ビキニとはアドレス交換してなかった

オカマは教えてくれるだろうが何か嫌だな



次会った時も我慢できるかな

引き延ばしてるだけのような気もする



壊れてる


話題:もやもや


投稿した記事はあまり読み返さないのだけどね、オカマと丸亀行った時の写真が貼り付けられてないのに気づいた

だからここで貼る

それとね、文章が抜け落ちてるのがある

頭悪い文章になってる

どうなってるんだよまったけ

俺のケータイが調子悪いだけじゃなく、ここの調子も悪いんじゃないかな

もやもや‥



ビキニから電話があったよ、びっくりした

丸亀欠席とあの日のことを謝ってた

どっちもあなたは悪くないでしょと言ったけど、彼氏のプロポーズは保留とも言ってたな

あんたのことは忘れようとしてるのにコノヤロ

辛くなったらB子のおっぱい揉めば何とかなる

B子可哀相だから今度何か買ってやろうと思う




カラオケに誘われた

一度断ったんだけど、オカマと2人だけだとつまんないとまた電話があったから行く

雨だから多分運転手が要るんだと思う

アッシー神田





もやもや‥

オカマ邪魔だな

いや居た方がいいか

また揉んじゃったら俺終了


行ってきまーす


壊れかけの‥


話題:エロ・18禁

休憩中M田に「最近やってる?ウフフ」なんて聞かれてびっくりした神田です

それ俺の挨拶用語だし、その時そんなこと聞かれるとは思ってなかったから、うっせぇな、やってねえよ、とぶっきらぼうに答えてしまった

他のことを考えようと努力している時に引き戻された気分

頭の中おっぱいだらけなんだよ

若い女のみならず、街を歩くおばさんの胸をも見てしまう日々(/_;)

凝視できる電車には乗らないからいいけど、そろそろホントに危ない人になりつつある

それなのにこいつ、ニタニタ笑いながらバッグの中からまたデジカメを取り出したよ

素人モデルを撮影する個人撮影会ってのに参加したとか言って、その時の写真を見せられた

どれを専門雑誌に投稿するかで迷ってるらしく、俺の意見も聞かせてくれと

モデルは可愛らしい人もいればそうでもないのもいて、おっぱいありそうなのとか無さそうなのもいた

M田は胸はぺったんこだけど足がきれいな人の写真を出そうかと思ってると言っていた

でもこのポーズだったら胸は無いよりはあった方がいいんじゃないの?と言うと「そうかも知れないね、でもなあ、ごにょごにょ‥」とブツブツM田

このポーズってのは、姿勢をよくして柱に寄っかかって、足を片方曲げて立っている状態

手は髪をかきあげていた

確かに足はきれいでよろしいのだが、一番最初に胸に目が行く俺としては、残念賞の気分がしたのだ

そこに授業を終えたB子が登場

「何見てるんですか?」とM田の手にあるデジカメをB子が覗き込んだその瞬間、胸の谷間が見えちゃった(>_<)

もっと見たいと思ったけど目をそらした

谷間を見たのを知られたくなかったし

童貞か!(>_<)


気を取り直して、お前このポーズ真似してみ?と言い、B子を壁に寄りかからせて写真の女とほぼ同じポーズをさせてみた

そしたらB子の方が様になっていた

な?だから胸は結構重要なアイテムだろ?と言うとM田はうんうんと肯いていた


そこまではよかったんだよな‥

M田が出て行きB子と2人だけになってから俺は狂ってしまった

「あの約束生きてる?」と口から思わず出ちゃったのだ

あの約束とは、触りたくなったら『触りたい』と意思表示をするという約束のような決め事

B子は最初何のことかわからないようだったけど、俺の目からビームが出てたんだろうな、胸を隠すようにサッと両手を胸の前で交差させた

着衣両手ブラ状態


×のポーズだと思ってガッカリしたのだけどB子の口から「生きてますよ、いいですよ触って」と優しい言葉が放たれた

不覚にもここで涙が出そうになった

俺は病気になってるのかも知れない

おっぱいが触りたいのも間違いない事実なのだが、優しくしてもらいたいんだってことをこの時自覚した

女の優しさに飢えてるんだ

女がいなくなると、いない期間が長くなると、俺は優しさ欠乏症に陥るのだな

自分の弱さを発見したショックで頭がクラクラして倒れそうになった

実際倒れるように畳に寝転んだ

「大丈夫ですか?」と女の優しい声がした

仰向けで手を伸ばした所にあった饅頭に指先が触れた

やけに固いな、と言うと「今日は固いブラをしています」と女の声

そのブラを外して生おっぱいを触ることも許してくれたと思うが、その時は指先ツンツンで限界だった

これ以上一緒にいるとどんどん弱くなってしまうような気がしたから

だが起き上がってから服の上からB子の胸全体を揉んでみた

ここでも固かった

だけど忘れかけていたB子の胸の感触が蘇り、だいぶ気分が良くなった

お前優し過ぎるよ、と言ってドアノブに手をかけ振り向くと、B子は笑顔で「またいつでもどうぞ」と言って笑った



エネルギー充填70%

だがすぐ減る


オカマと丸亀


話題:素直な気持ち


ビキニも呼ぶって言ってたから草むしりを早めに切り上げたのに、来たのはオカマだけだったよ畜生‥の神田です

オカマがいれば会っても平気かと思ってたんだよ

2人だけだと自制がきかなくなる恐れがあるから

だからあの日から全く連絡をとってないのだ

店にも顔出してないから心配してくれたのかな、オカマが

やっぱりね、相手を不幸にはできないよね

浮気よりも罪の重そうな不倫になっちゃうからね

積み上げてきた俺の評価も下がっちゃうしね

だけどおっぱいは触りたいんだよ

触らしてくれる女は他にもいるが、あの感触は特別っていうかね‥

相手の気持ちは考えてない

考えられない

でも傷が浅いうちにやめといた方がいいよね

やめられるなら、ね

オカマがいればそういう話にならないと思ったんだけど、来ないなら早く言ってくれたらよかったのによ‥

オカマとランチなんて‥くそ〜

「私、丸亀初めて!」なんて嬉しそうに言いやがって

俺も初めてなんだよ

ずっと前から存在は知ってたけど、安いんだったら大して美味くないだろと思ってた

ところが結構美味かった

アメリカのキャフェテリア方式の店

並だと量が足りないかと思って大盛にしたんだけど、オカマがかき揚げやオニギリもお盆に乗せるもんだから、思いのほか腹が膨らんだ

「このあと喫茶店行ける?」ってオカマが言うから連れてったよ、途中退席の前科があるからな

だけどそこでビキニの話になった

「彼氏のことで悩んでたけどどうなったのかなあ‥」とオカマがポツリ

どうなったのかはあまり気にならない

彼氏を取ったらそれで終了、だが彼氏を取らないような気がするんだよ

俺の方に来そうな気がする

だから俺だって悩んでるんだ


あんなことしておいて‥、責任が取れないんだったらしなければよかったな

だけどあの時と今では気持ちが少し違うんだよ

落ち着こうと努力してるし、今後も連絡を取らずに過ごせればこの事象は回避できるかも

そう思う俺はなんて自分勝手なんだろうね

でもね、本当は会いたいんだ

嬉しい言葉を聞きたいんだよ

頭の中で天使と悪魔が闘ってる

悪魔が勝ちそうになったら腕立て伏せをして邪念を取り払う

1日がもうそればっかりで、腕に筋肉ついてきちゃったかも

N女史に「おっぱいはBabyにあげてね」と言われたことを思い出すとビキニのことを考えてしまう

俺は今後おっぱい無しで生きていくのか、年寄りの世話はいつまで続くんだろう、という答えの出ない悩みを抱えたまま過ごすのかな


オカマが何かペチャクチャと喋ってたけどあまり聞いてなかった

でも愛想笑いはできてたと思う

解散する時「今夜お店に行く?」と聞かれたが即答しなかったのは失敗だったかも

こいつ勘が鋭いからな

ビキニとの間に何かあったと疑われるかも

くそ〜


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夏の終わりの‥


話題:浮気


その日は最後まではいかなかった

ぐちょぐちょの最中に糞爺から電話が掛かってきたんだよ

翌日の食べ物を買い忘れた、と

夏期講習中は俺が忙しかったから、爺さんの食事は日を決めて届けることにしてあった

丁度翌日は届けなくていい日にあたっていて、爺さんが自分で弁当なり何なりを調達することになってたんだよね

こういうことはこれまでも何度となくあった

約束が100%は守られないから、俺の予定もズレるし調子も狂っちゃうのだな

この年寄りの世話が俺にとって何よりも一番のストレスになっていて、家に帰って愚痴をこぼしたくてもこぼす相手がいないことも辛かった


女将さんがお好み焼きを焼いてくれてる時に、その愚痴がポロッと出ちゃったことがあるんだよ

その時ビキニ娘がすっと立ち上がって店内から消えた

帰るまでずっと顔を出さなかったのだが、店を出る時にタッパーを3つ持たせてくれたよ

中身は肉豆腐と野菜炒め、それにごはん

ラッキーだと思った

その時は早起きしなくて済むとだけ思ったんだけどね、届ける前に味見をしたら、これがまた凄く美味かったんだよな

店に出しているおかず類より薄味にしてあった

店の余り物を詰めてくれたと思ってたから、単にラッキーだと思った自分が恥ずかしかった

今思えば、そこから俺の頭の中のビキニ娘の存在が大きくなっていったのだ

機会があればおっぱいを揉みたいと思ってたもんな

おっぱいを揉めばどんなことになるかわかってはいたが、今の環境では誰も俺の暴走を止めることはできない



女がホテルと言ったのは、シャワーだけ貸してくれるホテルがあるんだよ

だからその時はこんな関係になるとは思ってなかったと思う

俺がそっちの方に持って行ったんだ

心の隙に入り込んだのかな


脱力感が勝って横になった後の記憶がないから俺は先に寝たのだろう

起きたら隣で女が寝てた

爺さん宅にコンビニ弁当を運び、戻ってきたら部屋が片づいていた

女は「お帰りなさい」と笑顔で優しく言ってくれたよ

凄く聞きたかった言葉だったから感激しちゃった



次に会ったらやることになる

拒絶されなければやってしまうだろう

でもその後恋人同士にはなれない

必ず終わりが来る

それも俺側の理由で

不幸にしてしまうかもね


「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」「お疲れ様」のどれか1つを聞いたら抱きしめちゃうだろうね

重くて見えない馬車を引かなくてもいい馬になりたい


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