150円


話題:バッグ


ラーメン屋の帰りに百円ショップに行った神田です

ビキニが、タッパーが要るって言うから

たまにね、おかずを入れたタッパーを持たせてくれるのだが、そのタッパーを返すのをつい忘れてしまうのだ

自分の車があればずっと入れておいて、会った時に返せるんだけど、今は神田カーが無いのでうまくいかない

ビキニの手元にタッパーが戻らないという事態が長く続いているため、彼女にイライラが‥、噴火の元になるイライラが溜まってしまうじゃないの

そこで、そんなに高いものでもないってんで買いに行ったのだ

俺は使ってしまった妹の髪の毛用のゴムをカゴに入れた

お互い目的の物を見つけたのでレジに向かったのだが、そのレジに長い列ができていたので、再び店内を一周することに

その途中で見つけたのがこのバッグでございますよ

A3サイズのペラペラのバッグ

本体は紺色で、チャックの部分が黄緑なのだ

色合いが好きだったのよ

レジ袋を出さないスーパーに入ってしまった時に、こういうのを1つ持っておけば便利かなと思ったが、ショッピングバッグとして使うには取っ手の縫い付け部分の強度が足りないような感じがした

感覚的には‥、大根なら2本までかな

カボチャならば3個が限界で、他の物は入れない方が無難

だからあまり重たくない物を買った時用にしようとその時は思った

家に帰って撮影した後、ビキニの空タッパーを入れておくバッグにいいんじゃないかと閃いた

妹の車の中に入れておいても見た目悪くない

使ってるうちにどこかが破れても、150円だったから惜しくないし、と

完璧なアイデアだと思った(^O^)



ところが‥

このバッグをどこに置いたか忘れてしまったのだ

探さなきゃという気はあったのだが、暫くその存在そのものを忘れてしまっていた

ビキニから『タッパー返してメール』が届いた時に、ふと、バッグのことも思い出した

妹に、150円の値札が付いたままの紺の黄緑チャックのバッグ知らない?と聞くと、「ああ、あれ使ってる」と返事が‥

何に使ってるんだよ、返してくれ使うから、とは言えなかった

「あっ、あれ使うんだったのか、あとで返すね」と言うんだよ普通だったら

コイツがそういう言い方をしない時ってのは、女子専用グッズを入れてあるか、他の大事な物を入れてあるかで返す気がないんだな

150円くらいの物を無理に返せと言うのはおとな毛ないし、また買いに行けば済む話だと思って、そうか、とだけ言っといた

後日また百円ショップに買いに行ったのだが、残念ながらその店にはなかった

だが同じバッグを買うと妹が気にするかなと思い、他の店に探しに行くのはやめた

タッパーはレジ袋に入れてビキニに返した

ビキニは「あの紺のバッグに入れてくると思ってたんだけどな」と言っていたが、俺もそのつもりだったんだけど忘れちゃった、と答えておいた

ここで妹にくれてやったなんて言うと、それが噴火のエネルギーに蓄えられてしまうかも知れないもんな

気を遣いすぎだろうか‥(?)

150円のバッグごときにエラく疲れてしまった神田でした


豚バラチャーシュー


話題:ラーメン


ビキニと幸楽苑に行った神田です

2人だけだとよかったのだけどね、残念ながらオカマも一緒だった(;_;)

昼に学校に2人で来たんだよ

発見した時はビックリしたね

オカマはところ構わず「神田ちゃーん!」と大声を出す癖があるから、早くコイツを学校から遠ざけなければと思った

そこで、ダッシュで近づき、まずはビキニの手をとり、オカマの背中を押しまくった

校外に出た所で、昼飯食いに来たんだろ?と聞くと「そう、なんでわかったの?」と嬉しそうに言うオカマ

背中押されてる間中、「いやーだー、なぁになぁに、なんで押すのーぉ」と大声ではしゃぎやがって(-"-;)

最近テレビでよく見る、何とかちぇるとかいう奴みたいな言い方なんだよな

ちぇるは若いからまだ許せると言うか、テレビ向けにわざとやってるんだろうからいいけど、オカマは普段からずっとこういう感じだから、一緒にいると周りの目を気にしてしまう

別に外だったらまあ許せるが、安易に俺の世界に入ってくるんじゃねーよってな気分だった

だから学食で食べたいというコイツの希望を叶えてやるわけにはいかなかった

ビキニは「可哀相じゃない」と小声で俺に言ったが、すぐさまこの人の肩を抱き、顔を近づけて、どこかに食べに行こうぜ、と言ったらウンと頷いた(ヨシヨシ)


学校周辺の食べ物屋だと知り合いに見られるかも知れない

前に妹と蕎麦屋にいるところを学校の先生に見られちゃって、あの店にいたでしょ、なんて言われちゃったことがある

妹が蕎麦好きなんで、と答えたが、妹だからいいけどオカマの場合はどう答えればいいのか‥

友達です、と普通に言ったとしても、見た人はどういう系の友達なのか考えてしまうだろう

ゲイバーのツケの回収の人だと言った方がまだいいような‥




とにかく、2人を車に乗せて、学校から遥か遠くの幸楽苑に連れて行ったですよ

パスタ屋にしようか定食屋にしようか迷ったけど、車の中のポケットにゴムがあったからラーメン屋にしたのだ

このゴムってのは、女が髪の毛をまとめる時に使うゴムね

妹の車にはそのゴムが入れてあるのよ

蕎麦食う時に使う用

それ(新品)をビキニに渡して幸楽苑に入ったのだ

食べたのは前にも食ったことのある豚バラチャーシュー麺大盛

オカマは俺と同じもの、ビキニは司ラーメンを食った

ビキニがゴム使わなくても平気だと言った時に、使ってくれ頼むから!と言ってしまった

女がゴムで髪の毛をまとめる時の姿を見るのが好きだから

うなじフェチかも知れん(*^^*)

ビキニはゴムでまとめた後に頭を左右に振って、「やっぱりこの方が食べやすいかな」と言って微笑んだ時に思わずにやけてしまった

オカマも何か言ってたけどよく聞こえなかった

店内が混んでたからね

それだけの話(笑)



ラヴソング


話題:ドラマ


月曜日は早く帰って来られる神田です

先週から福山雅治主演のドラマを見ている

妹が見たいって言うから一緒にね

俺は鶴瓶の家族に乾杯を見たらもう寝たいんだけど、ひとりにさせると寂しがるかなと思って

実際寂しいってことはないのだろうが、今は家族は兄妹ふたりだけだから、家にいる時はなるべく時間を共有した方がいいかなと

俺の敷き布団の上に並んで座り、スマホのちっちゃい画面を覗き込むようにして見てる

今日は第2話だった

だが内容をあまり覚えていない

途中で寝ちゃったのかも

つまらないって訳じゃなく、俺も見る気満々なのだが、途中でぼーっとしてしまうのか、気づくといつの間にか場面が飛んでるんだよ

CMの間に、なんでああいう風になったの?と妹に聞くんだけど、「別に気にしなくて平気なところ」と言われて、納得できてないのに納得するしかない状況に置かれる

ドラマが終わると「おやすみ」と言って妹は立ち上がり俺の部屋から出て行くのだけどね、こいつが座ってたところには煎餅のカスが散乱してるのだ

眠いのにガムテープでペタペタしてからじゃないとぐっすり眠れない

ペタペタが不十分だと寝てる時に背中がチクチクして目が覚めちゃうことがある

困ったやつだなと思うが、まあまあまあ

妹には甘い神田でした


当たり


話題:コンビニデザート


最近はコンビニで弁当を買って、温めてもらって車の中で食べてる神田です

どこのコンビニでもかは知らんけど、いくらか買うとクジが引けるね

今のところ8戦7勝

かなりの高確率で商品を当ててる

たいしていい物は当たらないのだが、タダだからね、嬉しいよね

当てた商品は、大抵一緒にいる人か、あとから会った人にやっちゃう

俺はクジを引いて当てることだけで満足なのだ

今週は外回りが多いから、明日からも頑張るよ

コツは、前にも書いたけど、箱の中に手を入れて、ちょっと固めの紙を取り出すといいような気がする

後ろに列ができてた時は、早く引かなきゃと思って適当に取り出したら応募券だったもんな

その応募券も何枚か集めてどこかに送ると結構いい物が当たりますよと店員さんは言うけど、そんな悠長なことやってられるかってんだ

人生、一発勝負だもんよ

クジも同じ(笑)


限定コーク


話題:炭酸飲料


商店街を歩いていたらお菓子屋のおばちゃんに「疲れた顔してるわね。ちょいと休んでいきなさいよ」と呼び止められた神田です

本当に疲れた顔だったのだろうか

その前に床屋に行ったんだけどね、その床屋のおやじにムカついてたんだよな

認知症の年寄りの扱い方について持論を展開すると同時に意見を押し付けてきやがった

理想論としか聞こえないような内容だったので、「あんた次男だろ?年寄りの面倒を見たことない奴に何やら言う資格ないわ」と言ってやりたい気持ちをぐぐっと抑えて出てきたからかな、苦虫を噛み潰したような顔だったかも知れない

お菓子屋に入るとおばちゃんは俺のために丸い椅子を用意してくれた

そこで暫し雑談タイム

その時はまだ床屋の糞おやじのことが頭に残ってて、おばちゃんと話してても愛想笑いを浮かべることもできなかった(と思う)

それでも喋っていたら喉が渇いた

店を出ようかとも思ったが、何か買ってやった方がいいかと思い、いつも飲み物を冷やしてある冷蔵庫を開けると、見たことのないボトルがそこに!

コカコーラなんだけど細いと思った

雪の結晶が描いてある

中身は普通のコカコーラなのかいなと手に取って見ていたらおばちゃんが「(市場に)普通のコーラが見あたらなくてね、それしかなかったのよ。これからそれになるんじゃないかしら」と言った

いや〜、それはどうかな。雪の結晶の絵だから冬季限定じゃないの?と言おうと思ったが、基本自分より年上の人には逆らわないようにしてるので、これに変わるんだったら楽しいね!と答えてやった

そしたらおばちゃんも「250mLだから細い缶と変わらないしね」と楽しそうに言ってフフフと笑った

俺も笑った

腹の底から笑った訳ではなかったが、表情を和らげることができたような気がした



助かった

ここのところ毎日毎日気分が悪くなるようなことを色んな人に言われてたもんで、おばちゃんの有り得ない見解に救われた

気分がよくなった俺は、妹にも飲ましてやろうかな、とおばちゃんに聞こえるように言って、冷蔵庫の中からこのコカコーラと適当に何本か飲み物を出して、レジの横の台の上に置いた



帰ってから妹に「冬季限定ボトルじゃないかな。寒い頃にコンビニにあったよ」と情報を与えられた

この時期に市場にあったというのは、この限定ボトルがメーカーが定めた販売期限を過ぎて売れ残ったためだと思われる

市場にこれしかなかったのは、市場が早くこの限定ボトルを売りたくて通常の缶を引っ込めたからだろう

それだけの話



コカコーラはたまに飲むとやっぱり美味いな

昔に比べて味がちょっと薄くなったような気がするけど

細いボトルは持ちやすくてよろしい

またこの量が風呂上がりには丁度いいんだよね

買って帰った冬季限定ボトル、妹に全部空にされた神田でした


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