話題:キッチン雑貨・食器類
ようやく急須を手に入れた神田です
爺の家に郵便物の確認に行ったのよね
その時、以前食器類を整理した時に急須があったのを思い出し、それを探し出した
色からして常滑(とこなめ)焼だろう
中にステンレスの茶漉し網が装着してあるタイプ
全体は小ぶりで２人用かな
使用感がかなりあるのでどうしようかと思った
もう一つ新しそうなのがあったような気がするんだけど、それは見つけられなかった(残念)
嫌な奴が使っていた物を使うのはいまいち気が進まないのだが、物には罪は無いのだと自分に言い聞かせた
注ぎ口の先っぽにビニールがハメてある
これは輸送中に先っぽが欠けないようにガードするためのもので、使う時は外した方がいいのだけど、爺家ではつけたまま使っていたのだろう
使う段になったら外そうと思うが、しっかりハマッてるので切るようだ
常滑の急須は人気があるのかな
お茶の味がまろやかになるらしいんだけど、俺はあまり好きじゃない
中もこの色だから、茶葉を入れてお湯を注いだ時の液体の色がわからないじゃない
やっぱり中は白くないと…なんて思うのだけど、湯呑の内側が白けりゃまあいいか
でもこういうところでも爺とは合わないのだ
この急須は爺の趣味ではないかも知れないけどね(^^;)
この常滑急須、あくまでも間に合わせと考えている
お皿でも何でも、食器類は自分の好みで揃えたい
その好みが合わない女とは一緒に居られないので、次のデートの時に瀬戸物屋さんに行ってみて、彼女の好みを探ろうと思う神田でした
話題:今日買ったもの
夜勤明けで頭がボーッとしていた神田です
寝るのを後回しにして急須を買いに行ったのですよ
いや、行くつもりだったのが、途中妹から『お風呂上がりに塗りたくる化粧水を買っておいてくれ電話』があり、丁度ドラッグストアがある道を走っていたので、まずは化粧水をと思ったのが失敗だった
化粧水は急ぎじゃなかったのによ
最初のドラッグストアには欲しい化粧水が売ってなく、２軒目を目指した
だが日曜日は道路が混み混みでね
で２軒目で買えたはいいが、この化粧水を家に置き、直ちに急須を買いに行こうと考えたのが失敗その２
ふとテレビをつけるとNHKでパンダの番組をやっていた
パンダかわいいもんね
特にチビパンダはかわいくってしょうがない
ソファーに寝転んでパンダを見たのが失敗その３
番組を最後まで見た記憶なっしんぐ
気がついた時には裸のデブが映っていた
その後しばらくまたボーッとしてたら、「ちょっとお！車どけて！」と玄関から大声がした
そうなのだ、妹の車がなかったから乗ってきたハイゼットカーゴを置けたけど、妹が帰ってきたらどかさなきゃいけない
大慌てで外に出て車を出した
そして寮に帰りましたとさ
急須は買えなかった
家でお茶を飲むタイミングを逸したため、この日の行動をひどく後悔している神田でした
だが、だいぶ後から気づいたのだが、下駄箱の上にビニール袋が置いてあり、その中にお茶のティーバッグが入っていた
Ｍ美がどこからか持ってきて、ここに置いてくれたのだ
お茶ありがとうとメールすると、「ティーバックのお茶は好きじゃないかも知れないとは思ったけど云々」と返事が来た
ティーバッグじゃなくてティーバックにはウケた
今度ティーバック買ってやるよ、と打つと「ありがとう」と返事が来た
ムフフ♪
いい夢見られそうだぜ
おやすみ
話題:おやつ♪｡ｏ
前に書いたが、毎日ではないけど昼飯は『弁当作りが上手になりたい女』が作る弁当を今も食べている神田です
中身をリクエストするようになってからは本当に美味しくなった
女ってね、栄養バランスも考えるだろうけど、蓋を開けた時の彩りの良さを気にする傾向があるよね
でもそれ男からすると、そんなに大きな問題ではないんだよ
はっきり言って、おせちのような弁当は期待してない
何が一番嬉しいかと言うと、味も猿ことながら、白米が残らないようにおかずを入れてくれてるのがいいんだな
おかずを多くして白米を減らすのは言語道断
白米は多い方がいい
だからおかずの他に漬物や佃煮、ふりかけの類が入っていれば、食べる方は嬉しいのだな
それだと作る方だって楽じゃない
火を通すおかずはだいたい２品で済むしさ
その２品だって、１つを玉子焼きにすれば、あと１つ何か作ればいいだけだよ
そこに肉と野菜を使った油炒め的なものを用意してくれれば…
てなことをリクエストして作らせた(偉そうに)
おっと、話題はおやつだったな
その弁当を持ってきてくれるようになってから暫くして、午前中に外に出た時にドーナツを買って帰ったんだよね
それを弁当女に渡したのが始まりで、弁当の日は俺がおやつを用意することにした
そのおやつ、自分で用意できない日があるんだよね
そういう時はＭ美ちゃまをパシらせる
手作りのティラミスを渡された時はびっくりしたが、それ以外はコンビニで調達してもらってる
この日は苺のエクレア、あんことお餅をカステラで包んだ焼き菓子だった
２人で分けるには丁度いい数だけど、トットちゃんを見てるうちに部屋を出る時間になっちゃうんだよねたいてい
だからこれらのおやつはその弁当女に渡して終わり
焼き菓子の方は１つ食べたな
食後に甘いものを食べると落ち着くよね～の神田でした
話題:うちごはん＊.ﾟ
最近野菜の値段が高いと思っている神田です
市場マンは、徐々に落ちてきてるとは言うのだけど、このあと年末に向けてまた値段が上がる筈だからとても心配
野菜が高くて買いたくない時は、我が家ではキノコが活躍する
そのキノコも若干値上がりしてるようなので困ったもんだよ
でもまだ野菜ほどの変動はないので、買う量は増えてる
シイタケ、エノキダケ、シメジ、マイタケ、エリンギ、これらは常に冷蔵庫にある状態
ただね、これらキノコは美味しいんだけど、なんかいっつも同じ料理に使ってる気がして、それで少し変わったものを作りたくなったのよ
そこでＭ美ちゃまに良いアイデアない？と聞いたところ、「エリンギを松茸に変身させよう」と言うので任せてみた
エリンギは確かに松茸に似てるわな
松茸そのものは、25年の人生で2回しか食べたことがない
だから、実は松茸がどんな味なのかよく覚えてないんだよね
大人になったら買ってみようと思っておったが、とてもじゃないけど買えない現実
その松茸が食べられる嬉しさは大変なものだった
だがＭ美ちゃまに、永谷園の松茸のお吸い物を買ってきてくれと言われた時、少しガッカリ
なるほど、そういうことか…、と大喜びしたことを後悔した
とっとと、ところが、できた炊き込みごはんを食べた時、大興奮してしまった
エリンギは形からして松茸にそっくりなんだけど、エリンギの味はしなかったのだな
見事に松茸に変身したような気がした
それ以上に、だいぶ形は違うんだけど、エリンギと共に入れてくれたシイタケが、過去に食べた松茸の味を思い出させてくれた
シイタケの方が松茸エキスを吸うのかも
きっと生シイタケだからよかったのだな
干したシイタケだとこの味は出なかったかも…
なんて思いながら、翌朝の分まで炊いた3合のごはんをほとんど食べてしまった
松茸のお吸い物は優秀でちゅね
これさえあれば本物の松茸なんて要らない
素晴らしい体験をした神田でした
話題:キッチン雑貨・食器類
新しく急須を買わなければならなくなった神田です
台所の整理をしている時に、ふと持った急須の、斜めに置いていた蓋が本体から滑り落ちて床に激突したら割れちゃったのよね
床が固いのがいかんのだ
借りてる部屋だから文句は言えないのだが…
急須の蓋が無くてもお茶が淹れられない訳ではないけども、やっぱりあった方が楽だし見た目もいいもんね
それでどうしようかと暫し考えた
茶器に関しては、若干こだわりがあるのよね
急須と湯呑がセットになってるなってないはどうでもいいが(そういうのも１つは欲しいけど)、中の茶漉しが重要なのよ
茶漉し網が金属製の場合、たいていお茶の味が変わるんだよ
東京の水は不味くて有名だけど、それは地下水よりも川の水が主だから、浄水に時間がかかる
時間がかかるというのはいくつもの金属の管を通すのだから、清潔にはなっても水本来の味は損なわれる
そしてお湯を沸かすヤカンも金属製だし、その次の茶漉しも金属であれば、もう駄目
だから口に入る直前の水(お湯)だけは金属を通したくないのだな
茶葉は経済的な問題で質を極力落としてるんだけど、それでも茶漉しが上手く機能すれば、とても美味しいお茶が出てくるんだよ
お湯の温度も重要だし、色々試してみての結果、急須の茶漉しは金属でない方がいいのだ
ところがだね、金属製の茶漉しが無いタイプ、つまり本体にいくつか穴が開いてるタイプの急須は、目詰まりするんだよ
穴の数が多くて、その穴の大きさが大きいのが理想なんだけど、それだと茶漉しの意味がなく、商品としての魅力がないから作らないんだな
そういう話をオヤジにしてみた
するとオヤジ、「作ってみよう」と言った
自称ではあるが一応陶芸家だからね、客の依頼に応えたくなるのは仕方ないのだが、これまでそういうことをやったことないんじゃないかと思うのだな
しかもいつ完成するのか全然わかんないし
今、神田は、茶葉を直接湯呑に入れて、その上からお湯を注ぎ、茶葉が沈むのを待って飲んでいる
コーヒーでもそういうのあったな
でもこの方法だと、お茶が冷めてしまうのと、一気にガッて飲めない苦しさがある
オヤジの急須が出来上がる(本当に出来るのか不安)まで、仕方なく茶漉し網が付いてる急須を買うかどうしようか迷ってる
茶漉し網が無いタイプは店を沢山回らないと好きなのが見つけられないような気がしてて、でもそんなヒマはないからね
Ｍ美ちゃまにこの話をしたら、彼女は理解してくれた
「今度一緒に探しに行こう」と言ってくれたが、誰かと一緒に行くと、疲れさせてしまうのじゃないかと心配して、２軒目の店で妥協してしまう恐れがある
特に女の人は、機能より色や形を優先するしね
かと言って、仮にお茶のプロみたいな人と一緒に行くと、そいつの言うことを聞かなきゃならないような気がするし
だからやっぱり１人で行きたいわな
こだわりってのはそういうものだわな
