Xmasプレゼント2017第2弾


話題:クリスマスプレゼント


妹に買ってやった羽毛布団の掛け心地の良さに感動した神田です

朝っぱら寒かったもんだから、ちょこっと妹のベッドに潜り込んだのよ

そしたらさ、天国にいるみたいな心地よさでびっくりしたよ

天国がどういう所か知らないけども、きっとこういう所なんだろうな〜と思わせるくらい快適な空間だった

ところがだね、ゴロンと横を向いた時にちょいとまずいことに気づいてしまった

ベッドのマットレスの沈み方が気になったのだ

背中から臀部にかけての沈み込みが激しいというのかな、もっと反発してくれないと嫌な感じだったのよ

妹のベッドは元は俺のベッドなんだよね

もう何年使ってるだろうか…、15年くらいにはなると思うのだよ

そろそろ替えてやらなきゃいけないんじゃないかと思ってしまった

そこで、通販でもいいかと思って値段を調べたんだよね

結果、通販でも結構高いことがわかってしまった

そこから妹と協議した

妹は掛け布団より先にマットレスが欲しかった…ようだった

あちゃーって感じだよね

そこで、急いで支度をさせて出動した

行き先は鈴木布団店

行く前に電話をしておいたので、おばちゃんが良い物を選んでおいてくれて、こっちは楽だった

今回買ったのはベッドとそのベッドに敷くマットレス

それも2セット

妹とオヤジの

ベッドは一番安いのにして、マットレスをいい物にした

そのマットレスというのは、俺が使っているスポーツマン用の固いマットレスより更に固いやつ

どんなデブっちょの人でも簡単に寝返りが打てて、サッと立ち上がることができるという優れもの

今はデブっちょはいないけど、将来デブっちょになっても大丈夫

本当はオヤジの分は買う予定になかったのよね

でもさ、家で快適に眠ることができれば、温泉に行きたいと言わなくなると思ったんだよね

家で寝るのが楽しみになれば、外泊など考えないだろう

今の俺がそうだから

寮で寝るのは嫌なんだよ、布団が違うから




妹は来年大学院生になるから研究の時間が増え、これまでのように自由にオヤジと温泉になど行ってられないかも知れないのよ

それもあって、家での眠りの快適性を高めた方がいいかなと思っちゃったのだ


若くて健康な人は布団なんて何でもいいと思ってると思うが、体が少し調子が悪い人は睡眠がかなり重要になってくる

ま、重要に思いたくなると言うか

うちは妹が生まれつきあまり丈夫じゃないから、最近は減ったけど、何かあるとすぐ具合が悪くなる

寝つきも悪くなって、看病するのが大変だったり

オヤジは何だろな、鬱っぽいから、調子が落ちると横になりたがる

その横になる所が快適だと、二人共、一時的にでも回復が早まればいいなと思った次第


妹は、ボーナス出たからってバカみたいに使ってんじゃないわよ、なんて言ってたけど、先日買ってやった羽毛布団を使ってみて、考えを変えたのだと思うのだな

「お父さんの分も考えてあげよ?」なんて言いやがった

二人分てのは結構な額なんすよ?

でも温泉代が浮く、という考えは俺と一致したので、またしても豪快な買い物をしてしまった

でもまあ、車よりは安いから(笑)



帰りに喫茶店に寄りたかったのだが、凄く寒かったので早く帰ろうということになった

またくじをこすらなきゃならないからね

妹とオヤジがこすってる間に俺は肉じゃがを作った

最近野菜が高いけどさ、肉じゃがの材料だけは比較的安いんだよ

休みの日は肉じゃがとカレーを交互に作ろうかと

肉じゃがの湯気も手伝って、何となく家の中が暖かくなったように感じている神田でした


冷めた紅茶


話題:別れ


彼女にどう言おうか考えている神田です

M美ちゃまとはうまくやって行けない

会って一緒にいる時は楽しいのだけど、会うまでがちょいと問題あるんだよね

この人、どういう訳だか、必ず遅れてくるのよ

準備に手間が掛かるのか、来る途中で面白いものを見つけて立ち止まってしまうのかよくわからんが、自分で言った時間を守らないんだよ

ある日、寮で待っている時、「あと5分で出られる」と連絡があった

あと5分で職場を出て、寮まで歩くのに多く見積もって5分と考え、計10分少々待てばいいのだなと

10分あれば、お湯を沸かして熱いお茶をいれて、全部は飲めなくても半分くらい飲めればいいかなと

ところが、平気で全部飲めちゃうんだよ

おかわりもできちゃうのさ

連絡があってから40分後に現れた

まあその日は、そのあと何をするって訳でもなかったので、敢えて追及はしなかった

遅れた理由を何か述べていたが、あり得ないような言い訳をあとから作ったように感じたので、すぐに別の話題にもって行ったんだよな

だからまあ『嘘つき』でもあるんだな

一番困ったのは、俺のハイゼットカーゴに乗って帰って、その翌日何時に使うから、それまでに戻してくれと強く言ってあったのに、1時間遅れたこと

その日は寅吉を乗せて出掛けなければ行けない日で、前日は車を貸したくなかったのよ

そのことをちゃんと言ったんだけど、「超余裕で戻せる」と答えたので、嫌だったが貸したのだ

出掛ける前の会議が長引いて、寅吉の登場が1時間半遅れてくれたからよかったけど、それまでヒヤヒヤものだった

「ごめんごめん、道が混んでて…」とM美は言っていたが、その時の俺は明るく返事はできなかった

キーを彼女から奪い取り、「こういうことが予想できたから貸したくなかったんだ」と言うと、「結果、間に合ったんだからそんなに怒らなくてもいいじゃん」と述べた




時間にルーズなやつは許せない

俺だったら、待ち合わせ場所に5分以上前には到着するように家を出る

車であれば30分前には着くように準備する

時間ギリギリに着こうなんて思わない

相手が現れるまで待つのは勝手だから、その時間を勿体ないとも思わない

遅れることの方がまずいと考える質なのさ

そこのところがM美とは合わないのだ

嘘の言い訳も、相手にバレてるって何故思わないのか不思議


うどんを食べに行った日に、別れを告げるかどうしようか迷った

同じ職場なので、できれば穏便に済ませたいのよね

相手が嫌ってくれるといいのだが…


前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2017年12月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
アーカイブ
カテゴリー