話題:最近買った本

やっと古本屋に行けた神田です

初めて入る店だったのでどこに何があるのかわからず、少し疲れ気味の妹を車の中に残していたためあまり時間もなく、店員さんに探して貰うという技を使った

そんなんで購入したのは漱石の『三四郎』

こんな俺でも一応タイトルは知っていた

ただ、いつも柔道家の姿三四郎とごっちゃになってしまうのだな

柔道家の姿三四郎の青春時代を描いた作品だと勘違いしそうになるのだな何故か

でもこれを読めば今後はそんな勘違いはしないだろうと思う


まだ読み始めてはいない

読みたいと思った本を入手してしまうと、やや安心してしまうのだよね

いつでも読めるさ、と

映画でもそう

録画した映画は、もういつでも楽しめると思ってしまうと、すぐに見なくても済んでしまうのだ

そして録画したものが溜まってしまい、どれかを消さなければ次のを録画できないとなった時に早送りで見るんだ

馬鹿みたいだと自分でも思うが、そういう性分なので仕方ない

で、この『三四郎』は妹に先に読ませてる

もしかしたら妹の口からあらすじのようなものを聞いたら、それで読んだ気になってしまい、自分が読むのはもっと先になるかも知れない

本当はそれじゃいかんのだよね