話題:おっぱい


今日の夜勤は暇だった

重要な作業は早い時間帯にあらかた終えて、あとは単純な作業を適当に休みながらこなした

その間、下っ端ちゃんと結構話したね

この娘の実家は埼玉にあるらしく、埼玉話が中心だったかな

当初抱いていた俺の印象がだいぶ変わったようで、「神田さんて意外と話し易いんですね」と感心もしたようだった

だが、何かの話の時に女の扱いに慣れているとまで言われてしまい、女共の間で噂になっているという女嫌いを通り越して、女ったらしの烙印を押されそうになったが、それは必死に抵抗した

何か過激な事を言えば、俺がどのように反応するかを探っていたのかも知れない

恋愛に発展する前の小手調べってところか


近いうちに一緒に食事に行こうとなった

回転寿司が好きらしく、そこに行くことになるんじゃないかと思う


と、ここまでは報告で、問題はおっぱいだ

下っ端パイは大きくもなく小さくもなくってサイズだと思われる

並んで作業をした時に、腕に圧力が掛かった

最近はおっぱいセンサーが腕にもついてるから、大体わかるのですよ

普通のリンゴと同じくらいのサイズかと

だから、近い将来拝むことになったとしても、帰りたくなるようなことはないだろう


今日も目薬を指してくれた

その時に、アンタ、自分の胸が俺の肩に当たっているのがわからないの毛?と言いたくなるくらいの距離感だった

こないだもそうだったんだよね

ぴったり密着してという程ではないが、失敗しないように指すことだけに集中すると、他のことに注意が向かなくなるタイプなのかも

アンタの方が男ったらしだろ、と言いたくなったがやめておいた

片方の目は上手くいったが、もう片方の目の時はなかなか落ちて来なくて瞬きをしてしまい、水滴がまつ毛に落っこちた

下っ端は「もーお、なんで瞬き!」と言った後、今度は俺の瞼を指で広げて水滴を落とす構えに入ったのだが、もうその時はブニッと来たよ

回転寿司に行く日を早めに設定しようと思う神田でした