話題:今の気持ち。


どーも複雑過ぎて道を1本に絞りきれない神田です

何から言おうかな‥

まずはちょっと難しいけど国籍問題から

妹が俺の所にやって来たのは、将来日本に住みたいと思ってのことで、この国で生活の糧を得る努力をしたいと考えてるのね

妹は日本で育ったから日本が好きなんだよ

だけど両親は将来日本に住むかどうかをハッキリ言わないのだ

手続き上は、俺さえいれば親は必要ないのだけど、実際親と離れているということが寂しさも生むし、困った時に相談することもすぐにはできない

これは女の子にはあまり良くないことではないかと思って親に早く結論を出すよう迫ったのだが「帰ってくればいい」と言うだけ

これはイギリスまたはオーストラリア人になれという意味だ

普通の人は国籍を意識することは少ないと思うけど、親が片方日本人じゃない場合と海外で生まれた人は国籍問題を抱えてしまうんだよね

日本では22歳になるまでに国籍を1つに決めなくちゃならなくて、俺は日本以外の国籍を捨てた

苦渋の選択だった

あまりにも辛く悲しいことなので詳細は割愛するが、もうこれで日本人として生きていくしか道がなくなったわけ

それはそれで仕方ないからもういいんだけどさ、今度は嫁さんがオーストラリアで永住権を取りたいとぬかしてて、これは彼女の国籍とは関係ないのだけど、いずれ子供達の国籍問題に関わってくるのだ

日本は国籍には厳しい国で、海外は緩い

だからその海外にいる限りは問題はないが、パパさん百合子さんが老いて世話が必要になった時はN女史は戻らなければならない

N女史の兄貴夫婦は既に崩壊してるし、自分達の面倒は娘(N女史)にみて欲しいとパパさんは常々言ってる

結婚前に俺にもその話はあったしね

その時の俺はそういうことがよくわからなくて結論は出せなかったけど、今となってはもう俺とN女史がみるしかないだろうね


でもN女史は兄貴にみさせればいいと考えていて、その話題では話が噛み合わない

自分の親のことなんだからもう少し真剣に考えろと言ってはあるが、子供達の世話で忙しいからと逃げる

N女史が頻繁にオーストラリアに行くようになってからだもんな、兄貴夫婦がおかしくなったの

旦那の親と同居しなくちゃならないかも(?)と思って辛かったのかな義兄嫁も

そこはよくわかんないけどね



妹のこととパパさん百合子さんのこと、そのどちらも俺が主導すればうまく行くが、この俺も今のこの生活が好きじゃないから困ってる

結婚したのに嫁さんが傍にいないんじゃ結婚した意味がないしね

子供達のことを優先的に考えてくれと言われても、その子供達に全く愛着もなければ興味もない

興味がないとは父親として失格だけど、どうも腑に落ちない点もあるからね‥





今年はこんな感じで心情を吐露していこうかな

文字にすると気持ちの整理もつけられるから