読後、ブッダさんの
『手塚治虫すげぇ…!』
とリアルに言ってしまった最近一番熱い漫画。
どんな代役でもこなす天才的な変装術と卓抜した演技力を持つ謎の男七色いんこ。
しかし、彼の実態はその舞台を見に来た客が身に付けてる一番高価な宝石を奪う事が目的の舞台専門の役者泥棒だった!!
いつか捕まえてやると追いかけながらも、彼にほのかに恋心を抱く男勝りの刑事千里万里といんこの関係も見逃せない!
…大体こんな感じ。ときどきシリアスになるけど、基本コメディっぽい雰囲気でほんのり人情ものです。
毎回のタイトルは演劇から絡めたという凝ったもので、役者を目指す人も面白く読めるかもしれないとの事。
設定もキャラのビジュアルも自分的にどストライクなんですよね。
初めて、この一巻のいんこを見てから絶対つまらない筈ないと思いましたもん。
(変人青年とちょっとバイオレンスな女子とかいいですね)
…まさかBJ以来手塚治虫の漫画にハマってしまうとは。
読み始めたのは、ちょっとした好奇心からだったんですけどね。
いや〜、好きすぎるあまり先日ついアマゾンで全巻注文してしまいました。給料日前にも関わらず。
この漫画、作者もとても気に入ってたわりにそんなにヒットしなかったとか。
アニメ化もしてないけど、BJのゲームのゲストキャラでちょこっと出たりもしたそうです。
(声はネウロの子安武人さんだとか)
添付は自分はうっかり騙された嘘DVDのパッケージ絵。
本当に、夢幻紳士と並んでアニメ化したら即買いする漫画なのに!
いんこ、キザったらしい紳士を気取ってるのにドジな所やお茶目な所があって可愛いです。
いんこ可愛いよ、格好いいよ。
千里刑事もツンデレ系女の子で腕っ節も強いし、いんこにからかわれてムキーと怒った顔とかもムチャクチャ可愛いです。
もういんこと幸せになっちゃえばいいのに!
(*´ω`)
とりあえず、『七色いんこ』はオススメ漫画ですよ!
もしどこかで見かけたら是非読んでみて下さい!