漫画『アラベスク』で、主人公が最後このシルフィードで踊るシーンがあまりに感動的なシーンで好きなので、いつか観ようとは思ってた。
シルフィード(空気の精)の衣装の可愛さは異常。
野花のかんむりに、真っ白なフワフワのスカートにところどころ花が散りばめてあって、透明な蝶々の羽があり得ないくらい可愛い。
妖精ってこんなんだな〜ってイメージのまさにそんな感じです。
ただ、私が観たバレエDVDコレクションで出てきた魔女のお婆さんが、もろ ヘレナ・ボナム・カーターで(ティム・バートンの嫁さん)そればっかり目がいってしまった。
マジ彼女そっくりでビビったよ
(゚Д゚;)
それと私、踊ってない人間だからかもしれませんが、シルフィードが踊るシーンより、タータンチェックスカートのスコットランドの民族衣装の村人の踊りのシーンのが面白いと思った
以前近所の文化会館で観たレ・シルフィードという、ラ・シルフィードにそっくりなバレエを観た時にも思ったんだけど、真っ白な衣装でフワフワーとした動きを長いこと観てると、何かだんだん眠くなってきてしまって…
ダメですね。
↓大体のあらすじ書いてあります。
ジェームスったらまじ自業自得。
ラ・シルフィード Wikipedia
ja.m.wikipedia.org
でも一時間弱だったし、なんだかんだ面白かったです。
やっぱり衣装可愛かったし。
微妙に話ズレるけど、一番今まで観て眠くなったのは『白鳥の湖』でした…。
アレって、バレエやってる人も眠くなるらしい。
あれの黒鳥が王子を誘惑するシーンは思ってたより音楽が激しくなかったのも意外だったっけ。
あと北海道で白鳥眺めてた時、黒鳥のが奥ゆかしくて可愛かったんだよなぁ。
生の白鳥と黒鳥は性格まじで逆だよ。
さて、さっき買ってきたバレエDVDコレクションの最新巻『ラ・フィユ・マルガルデ』は明日観るどー。
↓色とりどりのリボンで踊るのが素敵そうで楽しみです。