読書の秋なんで、前よりもっと本を読みたいこの頃。
最近出口さんの本を読んでから、猛烈に歴史書と古典が読みたくて仕方ないんです。
無知の知のソクラテスが気になる。
暴君ネロのせいで死んだセネカも…。
(ネロが皇帝になった最初いい政治が出来たのはセネカがいたおかげらしい)
あとテルマエ読んで気になってた哲人皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌス(だっけ)も。
新訳のマラルメ読みてー!美麗そう!
マラルメは象徴主義の詩人だから、以前なら読みたいなと思ってたし…、ケストナーの詩集もよさげ。
ケストナーの『点子ちゃんとアントン』、小学校の頃からあまりに面白くて何回も読んでるんです。
優しいおじさんがお話してくれるような、あったかい雰囲気がケストナーのイメージ。
残りの本はAmazonで岩波検索して、出たランキング下って気になったもの。
なんとかって城の本…、ちょっと怖そうでいいな。
これ近所になかった。
そうそう古典。
岩波文庫って、現代訳じゃなくて原文丸々にちょっとの解説のみの巻もあるんですよね。
原文オンリーじゃアホな私にゃ理解出来ないので、古典は一回下見してから買うか考えてます。
「日本人なら古事記読まねば!なら岩波だ!」
と買った古事記が原文オンリーで、挫折したんですよね…昔。
脳みそ腐れゼリーすぎ。
話題:読みたい本
象徴主義 - Wikipedia
ja.m.wikipedia.org
象徴主義の詩で大好きなのは西條八十。
ソクラテス - Wikipedia
ja.m.wikipedia.org
ルキウス・アンナエウス・セネカ - Wikipedia
ja.m.wikipedia.org
『不思議な少年』2巻のソクラテスの話に号泣しまくって以来、彼が地味に気になってたんです。