↑このシリーズとっても親切で大好き。
集めたいくらい。


趣味が仕事帰りにブックオフで108円の本を漁るってもんで、色々寄り道して、中々一冊が読み終わりません。

今はあと少しで、小学生向けのギリシャ神話を読み終わるかなぁ…。
王様の耳はロバの耳〜も、蜘蛛になったアラクネも、ロミオとジュリエットの原型？っぽい話も、触れるものが何でも金になる王様も、全部ギリシャ神話だったんだなぁ〜と感動。
そして思う。
子供向けに相当ソフト仕様になってても、理不尽、バイオレンス、エログロが凄いと。
読みながら何度
『ゲェーー！！』
となったことか。

ヘラクレスの話に出てくる、人間を喰う馬たちとか。

迷宮のミノタウロスを退治した英雄テセウスが、旅の途中にやっつけてた大量殺人犯たちの犯行の手口といったら…もう…うん。

棒の男？
松曲げ男？
亀の男？
ベッドの男？

この大量殺人犯たちの名を最初目にした時は、全く想像も出来ませんでした。

もし気になる人がいらっしゃったら、『プロクルーステースのベッド』か、テセウスでどうぞ。
テセウス、私はお前を許さない。

それにしても、ベッドの男のエピソードは読むだけで痛い。うぁあああ…っ。


よし、あとは悲劇と知ってるから最後まで後回しにしてた『オイディプス王』を読むだけ。
スフィンクスの場面は楽しみ。

この子供向け本読んだら、岩波か何か読みやすい訳のギリシャ神話をもう一冊読むつもりです。


なんでって西洋画のギリシャ神話のキャラの名前が『あー、レダって彼女かぁ！』
って多少わかるようになりたいから。

キャラの名前を覚えるのが、今年の目標ですね。