ブックオフで見つけた掘り出し物。
前々から深海生物が気になってたものの、ちょっとグロい姿が図鑑で直視出来ず。暗闇の深海にいる彼等が私には化物にしか見えず恐ろしいんです。
そんなわけで、二の足ふんでたんですが、この本は小さな写真で水槽にいる姿が多く、なんとか読めました。
著者はかの沼津の深海博物館の館長さん。
自身の海へハント、どうやったら長く生かせるか飼育に四苦八苦、自身の経験を基にしつつカラー写真と共に書かれてて、とても面白かった。
館長さん、飼ってた生物が死んだ時は研究の為『味もみておこう』って…!
メンダコは味がなくゴムみたいで不味かったみたい。
かのリュウグウノツカイを…油で塗りたくったみたいな味で不味かったって……すごいですね!
話題:ブックオフ