ドラマ版が思ってたより消化不良で終わったので、再び観たくなって映画版も借りてきました。
何と言っても、悪魔の手毬唄の代名詞と思ってたあの強烈なインパクトの↑の殺人現場が、ドラマ版ではなかったのが一番の驚き。映画版と比べたら、かなりこじんまりしてました。
いつまでも忘れられないあの場面含めて、どっちかというと、全体的に湿った空気とおどろおどろしさと犯人の悲惨さは映画版の方が好きです。
しかしながら、ドラマ版はある人に救いがあったのがすごく良かった。だってあまりにもその立場やその後を考えたら悲惨ですから。
あと映画版はね、例の不気味なお婆さんの名前をおりんさんにしなかったのがちょっと納得いかん。
おかげで、ここ数日『枡屋の娘〜、器量良しだがウワバミ娘。升ではかって漏斗で呑んで〜日がな一日酒浸り〜酒浸り〜』と『そしてとうとうかえされた〜、かえされた〜』の手毬唄が頭から離れないんです。
↓ドラマ版
話題:DVD鑑賞
『病院坂の首縊りの家』と『獄門島』も借りたいな。
↓やたら表紙が怖い原作
昔テレビでやってた真珠郎も面白かった!
漫画があったのね。
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