資格の勉強で薬の成分と漢方薬の名前の暗記にヒーヒーしてるので借りた本と、前から気になってたエラリー・クイーンの『Ｘの悲劇』。
Ｘの悲劇の探偵役で元シェイクスピア劇の俳優、当時としたら映画スター並みの人気の人ドルリー・レーンが描写からするとー年齢より若く見える端正な顔立ち、首筋まで伸ばした銀髪と薄緑の瞳に漆黒の服ーという素晴らしきイケオジで、小説の中身が頭に入らない。
ニコチンの毒怖っ！二番目の被害者の死に方がゲログチャってびっくりするのに、ドルリー・レーンばかり気になってしまう。
困った、素敵だ、ダンディーだなあ。
おじ様おじい様好きのツボをついてきます。
住んでる屋敷がリアルシェイクスピア時代の優雅なお屋敷なのも、専属メーキャップのお爺ちゃんにメイクしてもらって完璧な別人に化けて捜査するのも萌え！
( ´∀｀)
それとエラリー・クイーンが二人の作者の共同ペンネームだってのも今更知りました。
名前だけ知ってる探偵小説を出来るだけ読破したいな。



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