両方あわせて500円。
右は私がピンポイントで好きな明治時代以降の横山大観とか速水御舟とか木村武山などの近代日本画の展覧会図録で（なんでも講談社の創立者のコレクションらしい）、左がヨーロッパ陶器の綺麗な印刷ほぼフルカラーの美しい写真集です。



あぁああウェッジウッドもマイセンも眩しい…！
こういうヨーロッパ陶磁器の本って、普通売ってるヤツは写真が小さかったり、カラーが少なくて白黒ばかりと残念なんですが、これはサイズがでかいだけあって陶磁器の美麗な絵付けが沢山お腹いっぱい眺められます。
高級陶磁器に高級なお料理が盛り付けられてるのって目の保養になりますね。
なぜに1500円越えのカラー印刷のしょぼい最近の展覧会の図録よりも中身が充実してるのに、この値段なのか納得いかん。そのままの値段でいいのよ。
だからブックオフ巡りはやめられないのです。


オールドノリタケの本もいつか見つかるといいなあ。

話題:ブックオフ


iPhoneから送信