色 diary...

 Tully's。


行っても、
甘ったるい飲み物か苦手で、
ミルク系も苦手で。

いつだって
日のコーヒー。

最近、
Tully'sで仕事するのに
ハマってる。

わざわざ
渋滞ハマって事務所行くのも
時間もったいないし。


寒いけど、
煙草吸いながらできるしね。

20時過ぎた頃に、
マナトが逢いにくる。


寒いよー。
ってメールしてたら、

ダウン持ってきて、
「膝にかけとき。」って。


それでも私が
寒そうにしてたからかな。


「これも着て!!!!」

って
自分の着てる上着まで脱いで
私にかける。


ダウンにくるまる彼女。
薄着の彼氏。

何か、見た感じ嫌だし
嬉しいけど、
周り気になってしまって……


「膝掛けだけでいいよ。」


「だって……
ナツが寒そうやから。」



って悲しい顔しないで。

こんなに、
心配とか優しくされることに
慣れてなくて、
いつまでたっても照れくさい。


嬉しいんだよ。


人は自分を写す鏡。

とは違うかもしれないけど、
優しくしてもらったり、
想われると

自然と心が優しくなるし、
大切にしたくなる。

不思議だね。


時々、
度が過ぎて恥ずかしい事も
多々あるけど。

そんなのひっくるめて、
マナトが好き。


私がパソコンしてたら、
隣で電卓はじいて ため息。


「どうしたん?」


「いやぁ、ちょっとね。」



ごめん、
故意的に聞いちゃった。

嬉しかったから。



いつだって
マナトの可愛い笑顔を
私は独占したい。


明日、頑張ったら休みだね。

あと少し。

もう少し。


帰り際、キスを交わす。


「触って良い?」

※普段は化粧がヨレるから
顔触るの嫌がる私。


私が答える前に
頬撫でて鼻摘まれる。


「もーう、化粧がヨレる!!!」


「笑顔も可愛いけど、
その表情も可愛い。」



バカ。

そう言ってるマナトの笑顔には
100%かないません。


◆natsu◆



2013/02/15 01:03
(diamonds.)




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