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恐怖を覚えた高2

俺が高2の時

同級生の家に泊まりに行った

同級生と一緒にそいつの通ってた中学の校舎に忍び込みに行った

ホントは行きたくなかったけど

校舎をうろうろして中に入った

しばらくすると誰かが見回りにきた

同級生は走って俺を置いて逃げた

俺は見回りにきた奴に目撃され

「コラー!コラー!」
と人を殺すような怒鳴り声で俺を怒鳴った

見回りにきた奴が鍵が開いてなくて諦めてしたに急いで降りていった

俺は怖くてがたがた震えていたけど

走った

三階から一階迄の距離は長かった

一階の校舎で息を殺して隠れていた

見回りにきた奴等が俺の隠れているところの外側からうろうろしていた

校舎の中に入ってきそうになったから

俺はトイレの窓から逃げた

ガタガタ震えながらも校舎の外に隠れていた

校舎の中から外を見ていた奴等がいなくなるから気づかないうちに逃げようとした

校舎からグラウンドに出て

ゆっくりガタガタ震えながら逃げた

学校から抜け出せた

そしたら背後から肩を叩かれた

心臓が止まりそうになったが振り向いたら

同級生だった

それで二人でチャリで逃げた

怪しい車が俺達の跡をつけてきた

怖くて全速力で逃げた

追跡してきたので路地に逃げた

やっと追跡者もいなくなった

その跡同級生の家に帰り寝ようとしたが二人とも眠れなかった…

その頃から不眠や魘されて途中で起きるようになったのかもしれない

今でも思い出すと手がガタガタ震える

高校生

高校に入っても俺は、虐められてた

俺の入っていたクラスが、虐めのグループに、全員一回はボコられるって云うクラスやった

俺もその一人
ボコボコに殴られた次の日からパシリやらされてた

虐めのリーダー格やった森崎

二年になったら、こいつから逃れられると、一年間パシリやりながら耐え続けた

でも神なんていないって思った瞬間が訪れた

二年になっても森崎と同じクラス

休み時間になって寝てたら頭をボコボコ殴られたり例の如くパシリやらされてた


耐えきれなくなった俺は勇気を出して、担任に虐められてる事を云った

虐めは無くなった

イイ担任だった
でも森崎がいた

不登校になった
それでも何かしようとダイエーの肉屋でパートとして働いてた

出会い系サイトで出会った彼女がいたんやけど、悲劇が起きた

その子が俺の初体験の子だったんやけど、大量に血が出た

怖くなった
でもその子を助けたかった
救急車を呼んだ

その子は1リットル以上の血を流した

病院に搬送されてその子は助かった

その子のおやがきた

もう会うなと云われるのは当然だけど辛かった

一つの命を落としかけた俺は泣いた

その時、俺の元のオリジナルの主人格が死んだ

そして俺はその主人格の記憶が走馬燈のように流れながら

泣きながら産み落とされた人格

俺と云う人格が確立されてしまった

寒い冬の日だった

タクシーの中で泣きながら生まれた



中学

中学に入ってから

みんな何か大人になったみたいな雰囲気だった

でも虐めは男子からも女子からも受けていた

それに加えて、帰ったら母親はヒステリー

何か文句を云うと「五月蠅いな、大声出すで」と喚く

居場所が無い

感情をOFFにしていても

いていられる居場所

それが詞だった

詞を書き始め創作するようになった

それでも環境は一緒

中2になると女子からの陰険な虐めが始まった

男子からは金を巻き上げられる

それでも親友が出来た
やもさん、おのっち

奴等はイイ奴だった

初めて出来た親友に俺は感激した

感情がONになったのかもしれない

幼少期

母親は非定型と云う精神疾患で、
幼少期の俺の前で、リスカ、アムカ、飛び降り自殺をしようとしたり、
自分の飲んでる安定剤を無理矢理飲ませたり、

殺そうとしたり、性的虐待を加えた

父親は出張が多く、
家にいる事が少なかった

当時は友達がいなかった俺は多重人格になった

心の中で友達を作っていた

目に見えない精神内だけの友達

この時から感情をOFFにする事を覚えたのかもしれない

奈良に越してから、

ヤンチャだった俺は、友達も少なく
先生に虐められていた

殴られるのは当然

忘れ物をしたら給食のおかわりは出来ない

誰かが泣いたら体育の授業はやめになると云う規則を先生は作った

最後の体育の授業の日

先生は俺を体育倉庫に呼び出しボコボコに殴った

そしてそこにいろと云われ

一人で泣いていると

先生が出てこいと云った

とどめの一言

「お前のせいで体育は中止や」

この時から俺は恐怖心があっても態度には出さなかったようになったかもしれない

拘束されていた幼少期

母親たちが出掛けたので留守中

知らないおばさんの家に預けられた

おばさんは母親たちがいなくなるなり

「今日からココで暮らすんやで!一歩も外に出さんからな!」
と云って

食べ物も何も与えず

見張って

動こうとすると押しつぶす勢いで

「逃がさへんからな」

と云って一歩も動かさない

俺はもう母親たちは戻ってこないのかと思った

このおばさんに拘束されたまま一生を送るのかと思った

食事も与えてもらえないで夜が更けてきた

「お母さんたちは一生帰ってこんからな!一生家におるんや!」と云われた

恐怖と空腹と疲れがずっと続いていた

それから一時間後位してか

インターホンがなった

渋々おばさんが出た

母親たちが帰ってきた

おばさんは

「帰ってきてよかったな」

と云って

母親たちに俺をかえした

母親たちにこの話をしても信じてもらえなかった

また預けられたら一生帰ってこれない気がした
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