俺の誕生日の前に他界した祖母が、ある日俺がタトゥーを入れてしまったことを祖母にすまないと思って、祖母に「ゴメン、おばあちゃん、こんなもん入れてしまって」と言ったら祖母が優しく「それは自分に悪いことをしたんやで、正しく生きたらいい、そしたらなんも怖いもんはないんじゃ」と言ってくれて、そこから生まれたアンサーリリックスです


「正しく生きる」

雨上がりの空

途方も無い声に

僕等はどうすりゃイイか解らない


どうでもイイ事でも消化しちまう僕等は


進化しない大人


「正しく生きたらイイ」


正しく生きるって難しくてさ

呼吸が途切れそうさ


窒息してもイイ位の夢を見て

悲しい涙が溢れる位の希望が無くて


だけど忘れたくない希望は


どうでもイイ事消化してる僕等にも

きっと見えてくる朝日のように


太陽が照らしてくれるよきっと

だから現実、社会のはみ出しモノみたいな事やっては


誰もかれもを傷つけてきた僕等も

いつかは「正しく生きる」に答えなきゃいけないのさ


だから大人になるプレッシャーは


いつもハッピーをくれないけど

何とかなるよって

支えてくれる人の為に

「正しく生きる」に答えよう


窒息しそうだけど

勇気を出して暖かいを探しに行こうよ


プレッシャーも消化して


大人になろうよ