いっつも思うんですが、視線の描き方って難しい
怒ってるうえに蔑んでる視線を描きたいのに…あれれ…
小学校の教師になって早三年
どの時代にも手に負えない子供のひとりやふたり居るわけなのだが、まさかこんなに困らせるガキがいるとは誰が思うだろうか
「先生の顔、大好き。だからさ、ちゅーさせて」
「はぁ?」
俺は目の前にいる銀髪のガキの言葉が理解できずにあんぐりと口を開けた
「ちゅーだよ、ちゅー!先生、ちゅーもしらねーの?だっせーッッッ!!」
柔らかな銀髪を揺らしながら、子供らしい笑い声をあげているその姿からは想像できない言葉である、
小学校の先生の土方と小学生な銀時(笑)
さっさと予定の原稿ノルマこなして、虎牛ネタと一緒に、オンリーで、発行したいよー
その人は、病室の空虚な程に真っ白な空間に溶けてしまいそうな程、儚げな人だった。
ベッドの傍らには、彼女を慈しむように、柔らかく微笑む土方の姿
俺の知らない男がそこに存在していた
俺は、彼女から頼まれていた煎餅を看護婦に渡し、その場を後にした。
二人が醸し出す調和と言う空気の中に、入りこめるわけがなかった
俺を好きだと言ったその唇で、お前は彼女に愛を囁くの?
感情と言う形のないものに痛覚があるのだとしたら、胸の奥が、ジクジクと痛みを訴えているような気がした。
ミツバ編でもがもがする銀時を書きたいかもしれない←かもしれない運転(笑)