スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

ハザードマップ

漸く、震災から1ヶ月が経ちました

私はというと、震災前とあまり変わらない生活をおくっております……多分

強いて言うならば、

通勤電車が毎日遅延…
なぜなら、毎日、余震がくるから…

余震とか言うな!って言う規模の地震ですからね〜ぇ…


震度5が毎日数回来るなんて言う生活を今までおくってきた事が無いので、最初の頃は、もう死ぬんじゃなかろうかとか日本沈没するんじゃなかろうかとか…

が、図太い生き物だったふぢしまはですね、慣れてきました

あ〜、また揺れてるよ!みたいなね

近所の夫婦喧嘩扱いというか…あ〜、またやってるよ!的な感じで…

本当に、慣れって怖いよね

ただ、余震酔いのせいで、立ち眩みは相変わらずひどいです
揺れてない時も揺れてるんですよ、自分だけが…

どうやら、三半規管が馬鹿になってるようです…




そして、ここから下は、ただの戯れ言です

現地にいるわけでもないし、ニュースでしか知らない出来事でもあるので、気を悪くされても、責任はとれません

また、誹謗中傷も受け付けていません





本当に、連日続いているせいで、損害が少なかったこちらでも、あの震災の日には、助かっていた公共の建物が、どんどん崩れ、最初は閉鎖、そして取り壊しになる事が決まったようです

間隔を置かず、何度も震度5クラスを受けていれば建物だって悲鳴を上げますよね…


そんな震災直後に、暗闇の体育館で余震を感じながら、卒業していった中学生がいます


その中学生と在校生が行う毎年恒例の定期演奏会が、半年も前から予約していた会場が閉鎖された為、急遽、心よく貸し出してくれた中学校の体育館での、チャリティー演奏会になった事

そして、何よりも沢山の義援金が集まった事…

誰もが重く受け止め、支援したいと願っているのだなと、痛感させられました。

ちゃんとした機関へ、心を込めて、入金させて頂きました

なんという事か、被災地の子達はもっと苦しいんだと、中学生が、頑張ってるんです…

その想いが少しでも、届いてくれればいいなと思います



それと、自然の摂理ですが、東京、埼玉、神奈川、千葉と、源地からは離れているけれど、水系を守ってる川の河口にあたるわけで…特に東京は主な川が、全て集結してるので、大変かと思われます


何より現地の住人の方々は、二度と自宅には戻れない……

確か、地域住民は当時、反対運動をしたりしてた事、記憶にあります

当時は、ありがちですが、近くないからどうでもいいやみたいに、こちらの人間は思ってたのかもしれません

逆に反対運動をした方々は、この状況を許すに赦せない状態なのじゃないかなとか…


今騒がれているチェルノブイリの再来じゃないかといわれてる、原発です…

10年経っても、チェルノブイリの汚染は治まらず土地ごと隔離されたまま…

今回の日本の場合は、河川の上流に位置された場所なので、つまりは、現地だけではなく、下流に住む人間も、10年以上は、放射能汚染された水と付き合ってゆくしかないわけです…

そんなわけで、私の生活の中で、一番変わった点と言えば、

雨が降る日は、極力、お風呂に入れない…いや入らない…

水は、出来るだけ口にしない…

水道に活性炭濾過機を設置、煮炊きる水は、更に自作活性炭濾過機にかけて使用してます

おかんや私は、ほら、もう先も短いんでいいんですが、なにせ小学生や中学生がいるので、その子達の未来は10年とかで終わるわけではなく、長いからね
蓄積されていくものは少なければ少ない程いいかと…


それと、買い物に行ってもマーケットの陳列棚は相変わらず寂しい…


水を買い占めるのではなく、長く付き合っていく方法を見つけて行けたらいいなと思います


国は、赤ちゃん用の水を配給するだけでなく、根本的な部分の改善、画期的な濾過装置を各家庭に支給するべきだと思います



ってなわけで、関東は、桜満開ポカポカ陽気です
5月に予定通りイベが開催されるのかは、わかりませんが、開催される事を祈りつつ、こちらにいらっしゃる方々、まだまだ、本当に気をつけて下さい

イベント開催予定地周辺は、70p沈下してるようです

春休みも終わりましたが、ゴールデンウィークにネズミの国に行かれる予定の方々も気をつけて
アトラクションがあるからね…
これ、本当に気をつけて欲しいなと思います
ジェットコースターに乗ってる時に震度5とか、怖すぎるからね、うん

埋め立て地でもあるので、まだ液状化もしてるようですし、情報をこまめに入手して下さいね
前の記事へ 次の記事へ