実際、不倫行為にはまっている人は、鬱状態に陥りやすいようです。
その大きな要因は、メンタル面での負担が大きいことでしょう。
交際相手が既婚者だと、それが片方でも両方でも、精神的な疲労や不信感、無力感などをかかえこみやすくなり、やがて精神面や体の不調として出てきます。
その一方で、不倫された配偶者の方も情緒不安定や不眠などの症状が見られます。
持ち歩いていて何かと便利なスマホ。
しかしそれが元で不倫が露見するといったケースも増えてきました。
過去にはPCメールが証拠となりましたが、いまはスマホのフリーメールを含むメールやLINE履歴に不貞行為の一部始終が残されている可能性は高いです。
しかもロックをかけているのだったら、おそらくスマホの中は不倫や浮気の証拠だらけといっても良いのではないでしょうか。
不倫に関する問題を相談するなら、弁護士に相談しましょう。
離婚する方向に考えるのか、不倫相手から慰謝料を取る方向に考えるのかをよく考えてから相談するといいでしょう。
それに、不倫の証拠を掴みたいと考えている場合には、探偵や興信所に相談しましょう。
女性の場合、近所に住む奥さんや友人を相談相手にしてしまう人も多いものですが、噂のタネになりたくないなら絶対にしてはいけません。
探偵は調査が終わると調査報告書を作成しますが、書式は一定ではないようです。
とはいえ、離婚調停や裁判所の審判が必要なときに使われるなら、やはり証拠として認められるよう、元々の調査がしっかりしていて記載の要領も良い報告書でないと意味がなくなってしまいます。
そこまで考えていない人でも、これからどうするかを想像して、業者を選定しておけば安心です。
尾行料金の相場はと言うと、調査する人の数にもよりますが1万円から3万円程度が1時間あたりの相場です。
当然のことですが、調査員が1人であれば安く増えれば増えるほど高くなります。
そして、尾行時に車とかバイクで行う場合、交通費や車両費といった名目で別途請求があがってくることがありますので要確認です。