浮気というのは字のごとく軽い気持ちでしてしまうものかもしれませんが、その配偶者からしたら浮気は人生を揺るがす一大事でしょう。
そんな身勝手な行動をしたい放題にしておくなんてもってのほかです。
不倫の証拠収集というと色々ありますが、やはりケータイチェックでしょう。
メール履歴がなくても、フリーメールやSNSを使って連絡をとっていると考えるのが妥当です。
探偵が何もミスをしなくても、依頼者自身が焦ったりしてパートナーが何か変だなと勘付いてしまって証拠集めがやりにくくなり、失敗という結果に終わることもあるでしょう。
いくら探偵の浮気調査でも、確実に証拠が集められると決めつけてはいけません。
失敗した場合の代金についても、調査を始める前に探偵と依頼者で決めておくことがポイントです。
着るものが今までと違った系統になってきたら、よくない兆候です。
浮気のパートナーの好きな服装にしていたり、わずかでも自分をよく見せたりしている場合があります。
突然に本人よりも、若い年代の人のカラー・デザインの服装をチョイスしてきたらかなり怪しい臭いがします。
その時、お洒落な下着を着るようになってきた時は浮気をしていることがありえます。
なるべく少ない費用で浮気調査を依頼するには、自分でできる範囲までは事前に調査しておきたいものです。
調査と聞くと大変そうに聞こえますが、そんなことはありません。
毎日のパートナーの行動記録を調査費用の節約につながるのです。
日々の仕事に出掛ける時間、帰宅した時間、電話が掛ってきた場合は掛ってきた時間と通話時間も忘れずに記録しておくようにしましょう。
たとえ不倫調査という正当な理由があっても、対象に内密に尾行や張り込みなどの調査を行い、そこで得た証拠や情報を第三者(依頼主)に報告する調査業自体、法律に抵触しないのかと心配する方もいるようです。
探偵業法という法律のおかげで業者や調査員個人の法意識は高いので、心配はご無用です。
平成19年に探偵業法が施行されるまでは、探偵業者の業務や契約に関する全国的な法規制がなかったために、業者の違法行為によるトラブル発生抑止のため策定され、現在に至ります。