以前どこかのブログで『基地と金』について書かれていたのを読みました。どこのブログかメモしてなかったのであれ以来その記事を見つけ出せずに困っていたのですが、今回《日本の心をつたえる会》のメールリンクで詳しい記事を発見しましたので、全文コピペいたします。

以下コピペです。
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とある本に以下の記述を発見。

『名護を中心とする北部十二市町村は普天間基地受け入れを表明した見返りに「北部振興資金」として年間百億円を平成十二年より受給しており既に七百億円を受領している。もしも名護市が基地移設受け入れに反対をすれば今までに受領した700億円を国に返還しなければいけない』

【琉球日報】北部振興事業、10年で1000億円1999年12月15日
 ryukyushimpo.jp
(注:リンク切れしていました)

この記述によって色々と謎が解けた。
沖縄名護市は基地移設受入の見返りに既に700億円もの金を受領している。筋としては基地移設反対を主張するならば、即刻、既に受領した700億円を国に返還しなければならない。
この事実は一般国民はあまり知らないだろうが、まさか当事者の沖縄の方々は知っている上で基地移設反対などと主張しているのか?

もしも知っている上で基地移設反対を訴えているのであれば腹の中の本音は『貰えるものは貰っておいて、その後はマッチポンプで問題を起こし深刻化長期化させ、さらに金をゆすり、ネコババしたい』ということだろう。

この本音部分を知られたくないから、秘密にしておきたいから普段は被害者という印象を装って本土や一般世論とは一定の距離を置き、問題の本質を隠して遠ざけようとしているのではないか?故に小林よしのりが沖縄の現在や過去について看破しても、あくまでも「よそ者」である小林よしのりを沖縄全体として受け入れることはない(一部では目覚めた人間も多いようで小林よしのりの講演会を沖縄で行ったりしている)
自分達に加担してきた知識人や政治家ではなく、よそ者の知識人を近付けると、それだけ沖縄内部の腹の中のことを知られ暴露されてしまう危険性があるからではないのか。

基地移設反対を主張する上で既に受領した700億を返還する意思がなければ、正に卑しい乞食根性そのもの。鳩山の際に論点となった海兵隊の抑止力や機能云々というのはあくまでも表向きで、実際には700億円返還かどうかの問題がネックになって現行案に戻ったということでしょう。

要は沖縄の人間にとってみれば既に多額の金を受領している状況の中で、基地移設反対を左翼と一緒にでっち上げ問題を深刻化、工事の長期化をさせればそれだけ多額の金がさらに貰える。この事実に気付いてほしくないから一般世論とは常に一定の距離を置き、被害者を演出することで問題の本質から遠ざける。さらに沖縄内では洗脳教育と愚民化教育のセットとイデオロギーを強要することで合理的に自分達に都合のいい世論を作り出す。

左翼の嘘や捏造は殆ど暴かれた昨今ですが、沖縄の腹の中は未だ知られていないようです。

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