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        青に沈む


一ヶ月もご無沙汰しました
お久しぶりです、黒瀬です

春壱から黒瀬になりました
名前表記から名字表記に
変わっただけなので
改名ではありません
春壱でも黒瀬でも、
お好きな方で呼んで下さいな

久しぶりの更新なのに
リアタイと重複してしまう
箇所がありますがお許しを




「ねぇプンプン、
神様は思うんだ。
人が人として生きてる以上、
絶対に埋められない
寂しさがあるよね、って。
人がどれだけ求め合っても
傷つけ合っても、完全に
わかり合えないのだとしたら、
一体何を信じてゆけば
いいのだろう?なんてね。」

(「おやすみプンプン」浅野いにお)


話題:寂しい

最近「寂しさ」について
考えることがよくあります

僕は程度の差はあれど
誰にも何にも精神的に
頼らずに生きていける人って
絶対にいないと思ってます

本人に自覚が無くても
誰もが寂しさを抱えてる

僕自身も少し前までは
自分に寂しいってゆう感情は
無いに等しいと思ってましたが
最近になってそうで
ないことに気付きました

仮に寂しさを
感じない人がいたとしても
僕はそれを強さだとは思わない
たった一人で生きて行くなんて
それこそ寂しいことだと思う

一人は好きでも独りは嫌い
ってゆう言葉をよく聞きます
(僕もそうゆう人間です)

一人の時間の楽しみ方を
知ってる人ってすごく
得してると思うんですが、
その時間を楽しめるのも
誰かと一緒に過ごす
心地好さと煩わしさ両方を
知ってるからこそですよね

本当の独りに耐えるなんて
普通の状態では到底できないはず


冒頭の抜粋にもありますが
寂しさは埋められない
ものだと僕も思います

この理屈を言葉で説明するのは
すごく難しいのですが、
どれだけ求め与えられても
あの決して埋まることの無い
物足りなさとか空虚感は
体験した人にしか
わからないような気がします
経験したことがある人も
少なくはないでしょう

でも寂しさを抱えてるから
人に優しくもなれる
たった独りで生きていく
そんな悲しいことが
起こることも無い

僕は思うんですが
人を愛おしく思う感情は
寂しいとか虚しいとか
そういった負の感情の
上にしか成り立たない

たまに相手の気持ちが
わからなくなってしまったり
急に一人になったときに
寂しさはやってくるけど
その分人を大切にできるなら
この寂しさや空虚感も
僕にとっては大切な感情です



追記にてお知らせと感謝


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