2024-4-20 23:52

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2014-7-27 22:48

　　　　　　　太陽の翳り

こんばんは
前回も拍手ありがとうございました

話題:将来への不安

私は高校生のときから将来の夢というか目標を持っていて、だからこそ大学に進学したんですが、最近そのずっとこれだと信じて疑わなかった目標を、このまま目指し続けても大丈夫なのかという疑念が湧いてきました

でも、疑ったり迷うことは決して悪いことではないと思ってるし、むしろ良いことだとも思ってます

一つのことしか見えなくなってしまうことはこの上なく怖いことでもありますから

将来の目標はできるだけ早く決めておいた方がいいと思うと同時に、常に迷っていてもいいとも思う でも疑い迷うということは止まることではない

迷いながらでも、走らなくてもいいからゆっくりでも進んでいないと、気付いたときには時間は残酷なほど過ぎて行ってしまっているものですから

「今が楽しければいい」とよく言うけど、本気でそう思ってる人って一体どれくらいいるんだろう 余程平和ボケしてるか人生を完全に諦めきらない限り本気でそう思うことって難しいと思うんです

今が楽しければ将来もおのずと素晴らしいものになると信じている人もいるかもしれません

ですが、私は楽しいことばかりでは何も生まれてこないと思うんです 苦労無しに、悩むこと無しには何も生まれない 何も作り出せない 何も変わらない 何も面白くない

まぁ、楽しいことばかりしていると、そのうち物足りなくなるのが関の山だとも思います

結局は全てバランスなんだろうなぁと思う とてつもなく微妙で繊細なバランス その上に全ては成り立っているのかもしれない

もちろんバランスを取るといっても、適切なバランスはいつも五分五分の状態かと言えばそうではない

過剰すぎても空虚だし、真面目過ぎてもつまらないし、優し過ぎると物足りないし、単にきれいなだけでは感動できない

全くの真っ暗な闇も、一点の曇りもない光も、どちらもつまらないし面白くないし虚しい

一見曇り無い光に見えるけど、そこに少しの影を差すことで一気に魅力的になる

少し傲慢なことを言いますが、そんな魅力ある人間になりたいし、そんなものを作り出せる人になりたい
2014-7-23 07:46

　　　　　赤く剥けた指先


こんにちは
前回も拍手やコメント、新規購読、ありがとうございました

気になるコメントをいただいたので、 コメント返信はいつも通り追記に記しますが、コメントしてくださった方以外も読んでいただけると幸いです

話題:最近気付いたこと

最近なんだか正体のわからない欲求が満たされなくて、その正体を知りたくてひたすらに追求してる

肉体的な欲求とか、承認欲求とか、そういった類の欲求ではなくて

何かが確実に欠落していて、私はそれを心から求めているけど、それが一体何かわからない  ただ確実に何かが足りないという意識だけがはっきりしてる状態

やってみたいことはたくさんあるけど、どれも思ってるだけで、何かを理由にして挑戦できずにいる結果が、今の状況を引き起こしてるんだと思う

まぁそこまでやりたいことじゃなかったんじゃないかとも考えられるけど

最近何かに必死になることも悪くないなぁと思うんです

必死になることって傍目から見れば格好悪く見えてしまうかもしれないけれど、でも必死にやらないと何事も成せないし、中途半端なままで終わってしまう

もちろん何事にも限度というものがありますが、そのギリギリのところをやっていかないと何も成せない  それに、中途半端って状態が一番良くない

私はまだ若いし、まだ無理が効くんだから、多少は無理することも必要なんじゃないかなぁと

たまには休むことも必要ですが、休めば休んだだけ勢いが付くかと言えばそうではない  実際に動いて、行動しないと見えて来ないことがほとんどだと思うんです

自分のやりたいことに正直になってみればいいと思う  それが本当に自分がやりたいことなのか分からないなら、一度やってみれば分かる

月並みなことを言っていますが、色々考えてみても結局いつもこの結論に戻ってくる

必死になってる人たちを以前の私なら格好悪いなぁと馬鹿にしていましたが、実際私自身が必死さから生まれたものに救われました

先日そのことに気付いて、必死になって生んだものしか、人を救うとまではいかなくても、人を励ますようなものにはならないんだろうなぁと思いました

必死になってやってみるのも良い  時間は限られているんだから

2014-7-15 08:24

　　　　　　　　　裸の唇

おはようございます
前回も拍手、コメント、新規購読ありがとうございました コメントへの返信は追記にて

話題:思ったこと

以前にも何度か話題にしたことがあるような気がするのですが、個性って一体何なんでしょうね

この前ある映画を観て思ったんですが、個性って結局は自分の頭で考えることから始まるんだと思います

私が自称個性派を嫌っていることは、このブログを読んでくださっている方にはなんとなく伝わっているかもしれないんですが、個性という名の無個性になってしまってる人が多過ぎる

赤い口紅を引けば、濃いチークを塗れば、派手な髪色にすれば、奇抜な服装をすれば個性的かと言えばそうじゃない 他人と大きく異なっていることだけが個性ではない

人の数だけ個性があると思う 個性なんて自分自身を見つめ続けていれば自然と現れてくるものだと思います

自分という存在を消して周りに同化しようとするからつまらなくなってしまう

人に合わせること無しに人は生きていけないけど、同化させすぎるとその人自身の魅力も薄れてしまう 人と違うことをすることを恐れてはいけない

まぁ、自分というものが無くなって、魅力が損なわれてしまうことになんの抵抗も無い人はそうすればいい でも私はそんなの嫌です

自分の頭で考えるということをしないからみんな同じのつまらないものになってしまうんです

だから私は考えることをやめないでいたいし、同時に自分の考えを疑い続ける

何か信念や考えがあって奇抜なことをするなら全然かまわないんです ただ世間で個性的とされているものをそのまま取り入れて個性派を自称していることがつまらなくて仕方が無い

人と異なっている自分を大袈裟に主張するなんて、傲慢なことですよ
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2014-7-6 14:07

　　　もどかしくて美しい

こんばんは
前回も拍手、コメント、新規購読等々ありがとうございました

話題:最近感動したこと

最近感動することが多い
涙を流すことだけじゃなくて、純粋に圧倒されて心がざわついたり、鳥肌が立つあの感覚

感受性(とは何かと言われればよくわからないけど)が豊かになったのか、感情移入がし易くなったのか、心が疲れているのか、原因は何か分からないけど、決して悪いことではない

ライブでも映画でもショーでも、表現に触れるときに純粋な感動をすることで、心が癒されることってあると思うんです

先日あるバンドのライブに行ったんですが、あれだけの人々が集まると、何か得体の知れないパワーのようなものが生まれますよね(パワーとか言うと何かオカルト的な印象を感じてしまいますが)

ライブの最中も終わった後もすごく幸せな気分になって、なんかなんでもできるような気分になった

感動すると同時に、そういうものが作れる彼らがすごく羨ましくなって、故にすごく悔しくもなった

私もそんなものを作ってみたいなぁと、激しく思いました それが音楽でも言葉でも映像でもなんでも良い そんな人を圧倒する表現を自分も形にしてみたいなぁとすごく思った

私は芸術を専門とはしていないし、しがない学生に過ぎないけれど、表現の仕方に決まりは無いと思ってるし、人それぞれのやり方があって良いと思ってる 何が正しくて何が間違ってるなんてものも無い

そんなことを思いつつ、最近は小説書いたり絵を描いたりものを作ったりしてます

誰に見せるとか何かに出展するとか何も無しに、ただただ自分が楽しくてやってる それだけですごく楽しい

表現することの楽しさを知ったら抜け出せませんね
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