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  思われるより思いたい

こんばんは
前回も拍手やコメント下さった方、ありがとうございました

話題:友達

みなさんに親友と呼べる友達はいますか? 私はいません、というより、親友という呼び方が嫌いです

「親友」というと何か軽いアクセサリーのことを言っているような気がしてしまって、中身の無い空っぽな関係のように聞こえるのが嫌なんです

言葉の響きなんて人それぞれ感じ方が違うから、別に親友がいることを批判したいのではありません というより親友と呼べるような人がいるなんて素晴らしいことだと思います

言葉の定義は置いておいて、

友情の良いところは、恋愛と違って距離の取り方に制約が無いところだと思います

恋愛は友達と恋人の境界がわり合いはっきりしていますが、友情にはそれが無い お互いに友達であることをあえて確かめることも無いし、明確な別れが来ることも無い

嫌いになれば適度に距離を置くか、最悪付き合いを絶ってもいい 恋人のように頻繁に会う必要も無い むしろ数年ぶりに会っても普通に変わらず笑い合えたりもする

別に必ず一生を共にしないといけないわけじゃないんだから、友達はやっぱり選んでいいと思う その子の良いところとだけ付き合うという選択もあるんだし

親友と呼ぶのが嫌いだと前述しましたが、一生この子と友達でいたい、付き合っていたいなぁと思える友達はいます

友情でも恋愛でも同じことだと思うのですが、結局はどれだけ利己心を抜きにして相手を思えるかだと思います ありきたりではあるけど

私の友達が私のことを友達と思っているかどうかは知らないけど、そんなことより、私がその子とずっと付き合って行きたいと思っているなら、それでいいんです

利己心を抜きにして相手を思いやれるような人と出会えるなんて、異性でも同性でもなかなか無いと思うんです

私は決して情に厚いタイプではないので、そう思える友達がいることが余計に嬉しいんです

人から思われることも嬉しいことだけど、同じくらい誰かを思えることも幸せなことですよ 見返りを求めずに人を思えるなんて、そうそう無いことだから まぁ、全く見返りを求めないことなんてあり得ないけど

友達が多い人も少ない人も、結局そう思えるような友達に出会うのは人生で1人か2人なんだろうなぁと思う

       ことの顛末

こんばんは
前回も拍手、新規購読ありがとうございました

話題:恋愛

これまでにも何度か話題にしてきた私の激しい片思いの話なんですが、やっと結末を迎えられそうです

私はこの1年間、1人の人に今までに経験したことがなかったくらいの激しい片思いをしてきました 事の顛末は書くと長くなるので省きます

先日数ヶ月ぶりにその片思いの彼に会ったのですが、やはり私と彼との間にある差をまざまざと思い知らされました

異性して好きという以前に、私は彼を本当に尊敬しているし、憧れてもいます でもまだまだ私の努力は足りないし、彼と私との間にある力量の差を痛感しました

そのときに彼から新しく彼女ができたことを知らされました

一瞬はショックを受けましたが、しばらくして落ち着くと「あぁこれで良かったんだ」と自然と思うことができました これでやっと彼を諦められると思いました

ちゃんと告白して失恋したのではなくて、彼の優しさ故に曖昧に拒絶されてしまい、それ以上嫌われることを恐れて身を引きました

なのでずっと彼への未練を断ち切ることができないまま、ずるずる思いを引き摺るうちに気付けば半年も経っていました

一層の事当たって砕けてやろうと思っていたのですが、そこまで彼に嫌われてもいいという開き直りができなかった

恋人になれないなら、私はいつまでも彼の良き後輩でいようと思います

とはいえ、以前にも書きましたが、今回の失恋からは本当にたくさんの教訓を得ることができました

最近恋人、彼氏彼女の関係って結局はなんなんだろうと思います

気が合うばかりではつまらないし、価値観が違いすぎると噛み合わない

次は今までのように相手の欠点を見つけては引き算していくような付き合い方じゃなく、欠点もまとめて好きになれるような恋愛がしたいと思う次第です




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