話題:音楽

あまりブログには書いていなかったんですが、音楽がすごい好きで普段から色々聴いてます 基本的にバンドのしか聴きません

そこでなんですが、

多くのバンドマンや音楽ファンがこれまで主張してきたのと同じように、私も違法ダウンロードに断固反対です

違法ダウンロード自体は去年の10月に罰則が設けられましたが、完全には無くなりません

まず私は好きなバンドのCDは絶対に買います さらに好きになれば全部集めます ちょっと気になった程度ならレンタルですが、いずれの場合も必ずお金を出します

1番の理由として好きなバンドだから歌詞カードも含めCDそのものが欲しいからですが、好きなバンドに敬意を持っているからこそ私はCDを買います

バンドにとって1番辛いのはCDが売れないことよりも誰にも自分たちの音楽を聴いてもらえないことだと私は思います

そう考えればお金を出さなくてもネットで気軽に聴けるなら、多くの人に聴いてもらえる 見方を変えればいいことなのかもしれない

ネットで音楽を聴くことを全否定するつもりはありません ネットが入口で好きになることもありますから 私自身も好きになるきっかけがYouTubeだったりするので

でもネットでダウンロードしただけで、そのバンドのCDを一枚も持ってない人をファンと呼べるんでしょうか バンドに対して敬意を払っていない証拠だと私は思います

音楽好きを自称する人に限ってCDをほとんど買ってないことが多い 私の周りにはそんな人が多すぎます 私の周りに限った話ではないでしょう

売り上げとかそのバンドに対する利益がどうとか、そんな薄っぺらい次元の話をしているのではありません

友達からCD借りるのはいいです ちゃんとした形の作品をそのまま手にしてるんだから

そのバンドを好きな自分が好きなだけだと思うんですよ 本当に心から好きなものなら周りに好きだって主張しなくても、自分の中だけで楽しめるものですよ 音楽に限らず他のことにおいても

他のファンにも作り手の人にもすごい失礼な話ですよね 断っておきますが、お金かけてるファンがえらいとかそうゆう低次元なことを言いたいんじゃありません

中学生のときからファンで、一時期はそのバンドが1ページでも出てる雑誌は全部買ってたくらい大好きなバンドがいるんですが

私も実際に全部ダウンロードしてる友達にそのバンドのファンを自称されたことがあります 文字通り怒り狂いましたよね その友達も自称音楽好きです CDなんて一枚も買いません

なんやかんや長々と書きましたが、要するに何が言いたいかと言うと

バンドに敬意を払わない人はファンではないってことです

その人たちが身を削って作り上げた作品を粗雑に扱うことはバンドとバンドを支えているファンを侮辱することだって話です