ティファニーで朝食を


オードリー・ヘプバーンの代表作、ティファニーで朝食を。
セレブに憧れ追い求める我が儘に生きる女と名無しの猫一匹、そしてどこか冴えない男のラブストーリー。
今ではモラル、差別的に映像表現できないことも容易くやれる時代の映画は観ていて気持ちはいいね。
全体的に猫のように気紛れな女に振り回される自称小説家男の有り様をコミカルに描いていて、それがピンとこない人がいるのも理解できるな。
特に引っ掛かることもなく始めから終わりまで音楽を聴くように観られる。

そして猫はどの時代でもどの国でも、猫なのであった。いつだってかわいい。
ティファニーで朝食をの中で最高の演技をしてるのは間違いなくこの一匹の猫。
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2019 10/5(Sat)
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-エムブロ-