2022/10/03 21:56
文庫版『営繕かるかや怪異譚 その弐』

話題:最近読んだ本

小野不由美先生の「営繕かるかや怪異譚」シリーズ第2弾です。
……こちらも買ってから読むまでに随分と時間が経ってしまいました……ぶっちゃけ、表紙の尾端を見てるだけで満足してしまうので、なかなか「本を開いて読む」というところまで辿り着けないというか……ただの阿呆ですね……。(^◇^;)

今作でも、屋号を「かるかや」とする営繕屋・尾端が建物や場所、古道具にまつわる怪異と遭遇してしまった人々のお悩みを解決していきます。

しかし……全6篇のうち、「芙蓉忌」という話に登場する貴樹という男性だけは「もはや手遅れ」感が半端ないです……よもや、尾端の介入で事態が悪化するとは……。(ーнー ; )
まぁ、これは尾端から「危険な怪異だ」と警告され、自分でも理解した後も怪異への執着を断ち切れなかった貴樹自身の自己責任なんですけどね……。( ´◇`)

それ以外の話では、尾端のおかげで怪異に関する問題はちゃんと解決してますよ☆(>∀<)b



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