刀剣の展覧会に出かけてました。



ちょっと前からポスターを見てその存在自体は知ってたんですけど、何せ開催場所が京都で時期が時期なので行かないという選択肢を取っていたんですよねー。本来は。書いてあった通りに。しかし何の因果か、うちの同居人の友達が「行く!」って言って。それを聞いた同居人も「じゃぁ行く!」ってなったので随行。ハッスルしてたのは主に同居人。

…ここだけの話。トクメー、見ても、刀剣、分からんかった。

宝の持ち腐れ、展覧会のチケットの払い損とはこのことです。もうちょっと目利きが行った方がきっと楽しめたと思われる。特に一番最初にでででんっって展示されてた目玉「名物:三日月宗近」これの打ち分け?打ち付け? 由来になった三日月形の文様が分からない分からない…。横に書いてある解説を読んでもどことどこをどう言う風に言われてるのかも理解できない。流石に切先とか茎は分かるけど、地金って全体をさしてるん? 切先が伏せてるってどういう意味? 竹? 足? ごめん菊紋がどこに入ってるって…?
で。途中で解説文を理解する気力を存分になくしました。もういいや、単純に純粋に展示物だと思って鑑賞して帰ろう。何せチケット払ったし。
開き直っても刀剣って、要するにピカピカに磨き上げられた鉄なんで、雰囲気大体一緒なんですよね。鏡みたい。当時、かがみなんて高級品だったから、そりゃぁ重宝されただろうし、ちょっとした違いを楽しむぐらいにまで発達したんだろうと思われる。ゲームで名前がある短刀をまぁまぁ見たんですけど、藤四郎?の、秋田君とか毛利君。正直分からん。見分けがつかん。

しかし、あんな短時間、…つっても、展覧会に入っても内部で「最前列;待ち時間50分」とかに並んでたんで半日使いましたけど。一周するのに。まぁ、そういう時間でも脳は学習するらしく。次第に波紋の面白さもわかるようになってきたのが個人的発見ですかね。多分今見たら、三日月君ももうちょっとは理解できそうな気がする。噂の模様を見つけられ…は、しなさそうだけど。
面白いと思ったのは…長谷部一派ですかね。すごく分かりやすい模様がついてあって。派手で見ごたえがあって。長さのわりにすごく幅が広い。嘘やんおまえゲームの中だとそこまで派手じゃ、あっ、ごめんコスチューム派手だったわ。性格もまぁまぁ派手だった。じゃぁやっぱりある程度作画の人は刀を見ているんだろうか。




何しか面白いなぁとは思いました。帰宅してから一切やる気なくなりましたけどね!!! 疲れて!!