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暴露3





それから、めるちゃんの中の
何か壁みたいなのがなくなったのか
色々話してくれました。


めるちゃんは職場の近くで
一人暮らししてるので、
ココアな彼が何度か
泊りに来たりしていたみたいで。


それには流石にびっくりして
えーっ!!!って言っちゃった。


「あたし、やっちゃったのー。。
最初ずっと罪悪感がいっぱいで
ほんとに辛かったんだ。。」



目の前にいる人の事を見て
ここまでほっんとに複雑に感じた事は
今迄にはありませんでした。


だって、被ってました。
時期が少々(*_*)


(ココアな彼と私、、
ココアな彼とめるちゃん、、
え、被ってたんだよね?
てことはそう言うことだよね?
シェア的な??
、、、、ぎゃあー!!)

上記、心の叫び。
複雑極まりない。笑



私もそんな関係だったよ、なんて
口が裂けても言えないので

私の方は適当に要所要所、
流石に言えない所は省いて、
でもある程度は話しました。


め「もうね、ちょっと間
連絡とってないからこのまま行けば
冷めてきて大丈夫になると思う。
とまとに話聞けて良かったよ。
言ってくれてありがとうね。
また何かあったら言っていい?」


「うん。何でも言って!」


もうね、
やり方というか、落とし方というか、
9割同じでした。


おかしくなったのか、最後の方は
変に2人ともテンション上がって、

こんな時こんなんじゃなかった?

わかるー!え、じゃあこんな時は
こんなん言うよね?

うん、言う!同じじゃん!


みたいな感じでした。笑





でも、めるちゃんは
やってられなくなったのか、

はたまた、まだ好きで悔しい
気持ちからそうなったのか、

逆襲したいと言い出しました。

暴露2

長くなるので、何回かに分けて
投稿する事にします。

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と「えっと、、水をさすつもりは
ないんだけど、、」


め「んー?どしたの?」


と「、、ココアな彼はやめといた
方がいいと思うんだよね。。」


め「あぁ。うん、わかってるー。」


と「え、知ってるの?」


め「うん。。彼女の事でしょ?
とまと、王子から聞いたの?」


と「いや、、本人から聞いたの。」


め「本人???」


と「今更だから言えるんだけど、
実は、私もめるちゃんと同じ様な
状況だったの。
それでね、ココアな彼本人から、
メルちゃんの事が好きになったから
これからは今までみたいに
連絡とかできないと思うし、もう
会えないと思うって言われたの。」


め「え、そおなの?ん?」



ん?とか言ってたけど、然程
驚いている様子ではなかったので
逆に私がびっくりしていました。


もしかして、何か聞いてたの?
予習してたの?ってくらいで。。

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