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気持ち


正直今まで
大事な存在とは思っていたけれど、
何かあればすぐ終わると思っていました。


だからそれくらいの気持ちでいた。


フェードアウトというか
それがおきても仕方ないと思っていた。




うーん、ほんとはそうなのかもしれないよ。

いざとなればそうされるかもしれない。



でも先日で少し気持ちが変わってしまった。

なんだか安心しちゃったんだよね。
思っていたよりも
一人一人として繋がれているのかもって。




私の中でやっぱり大事な人。

なんて言ったらいいのかわかんないけれど
その事実は確かで、存在は大きい。







奥様と別れて欲しいなんて思っていないし、
私と結婚して欲しいとも思っていないんです。



子供の写真を見せてもらったりもするし
奥様の写真も意図せずして見た事もある。






彼は昼顔さんのことも勿論知っているし、
王子のことも全部知っていて、

王子くんが海外から帰ってきたら
とまとちゃんと戻るんじゃない?

と言ってる。


寂しいけれど彼なら大事にして
くれそうだから俺は応援できる

って。




王子とどうなるかはわかんないよ。

戻ったら話しがあるから
待っててとは言わないけれど
忘れないで欲しいっては言ってくれている。


彼にはそこまで話していないけれど。


でも今は彼に側に居て欲しい。

し、居てくれている。






変な感じだよね。


普通こういう関係って、
私と一緒になってくれるの待ってる
とか
私は彼氏作らない、彼しか見えない
とか
奥様に嫉妬したりするんだと思う。






でも私はそういうのはなくて。


彼女が私だったらそれでいい。

奥様に嫉妬もしないし、
他に彼女という存在や
肩入れしてる女の子がいなければ
それでいい。



夜景


その後は
もう天気も良くなっていたので
車で夜景の見えるところへ行きました。


前にまだ友達だった頃
一度連れてきてくれた場所。




お昼は台風で荒れていたからか
殆ど人はいなくてとても静かでした。




「あー!会いたかったんだよーーーー。」


「ほんと!?ちょっと笑ってるんだけど(-_-)」


「この歳で素直にさらっとは言えないよ!」



苦しいくらいぎゅってされて、
キスして。



「ほんとにバタバタしてたんだ。
他に遊びに行ったりする子がいるとか
とまとちゃんのこと嫌いになったとか
そんなんじゃない事はわかって。」


「可愛い女の子ができたと思ってたよ。
フェードアウトだと思った。」


「ほんとにそんな子いないし。
それにそういうことはしないって、
それは大丈夫って前から言ってるじゃん。」


可愛くなれない私。



でもなんだか感情が溢れてきて
涙ポロリなってしまいました。



「ねえ、会いたかった。」

「うん、会いたかった。」




前に一度見た景色と同じなのに、
全然違うような気がしました。

弁解


「とまとには言いたくなかったんだけど
ついこの合間、離婚の話になって。」



大げんかして
出ていくわ(何時間か)と言ったら

離婚するならちゃんと親に話そう
子供も小さいからするなら早い方がいい

とまでなったそうで。



色々あった、とか
少し事情があった、とか
そんな言葉で変な顔しながら弁解していたから

一ヶ月も、事情ね。
って意地悪で言ったらこんな話。



「そんな事になったら引くでしょ。。?」


「びっくりはするよね。」


「この話はとまとにはしたくなかったし
しないでおこうと思っていたんだよ。。
でも説明しなきゃ納得しないよね、ごめん。」



だから
おとなしくしてたんだそうです。


それにプラス出張があったと。



車の中でも
レストランで食事をしていても
彼はいつもと同じだったけれど
私はなんだか少し
距離ができてしまったような気がしました。

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