ホテル出るとすっかり暗くなってて
少し寒くなっていました。


王「ちょっと寒いねー、
はいっ。」


私の右手は王子のポッケへ。


ト「王子、、、」

王「ん?」

ト「トマト達って、ずっと
このままなの、、、かな?」

王「んー。また同じ事に
なると思うんだよね。。」

ト「それは戻れないって意味?」

王「わからない。ごめん。。
でも、こんな事言うの
良くないとは思うけど、、
トマトの事は本当に好きだよ。」


という状況でした。


なんだかわからなくって、
涙が溢れてきて、、

とりあえず座ろっかと言われ
公園のイスに暫く座っていました。


それからいろんな話しました。

今日のお店はこうだったねとか、
最近ちょー美味しいケーキには
巡り合えていないとか、
実家の猫ちゃんが大きくなったとか。


なんでもない日常のお話し。
でも、こんな話してるだけでも
王子とするとニコニコに
なるんですよね。



そして駅に向かって
地元の駅へと帰りました。