付き合って初めてのデートは、

仕事終わりに待ち合わせして
隠れ家的なレストランへお食事に行きました。



予約無しだと入れないお店で、
雰囲気もかなり良くて
お料理も本当に美味しかった!



彼「どれも美味しかったね!
このあと少し付き合って欲しいんだけど、
寄り道してもいい?」


と「うん!いいよ、この辺り?」


彼「歩いて行けるところ!
そこ、1人でぼーっとしたい時とか
なんか考え事したい時とかに
昔たまーに行ってたんだよね。
久々に近くにいるから行きたいなと思って。」



彼の素の部分、
私に少し見せてくれるのかなって気持ちで
ワクワクしました。



コンビニでホットコーヒー買って
なんだかんだ話しながらお散歩気分で
歩くこと20分程。




船着き場の様なところに来て、
関係者以外本当は行っちゃダメな場所だったんだけど
夜だし誰もいなくてこっそりロープをくぐって、、

埠頭を歩いて見えたのはとても綺麗な夜景。




有名な夜景の場所だったんだけど、
着いた先は皆がよく見るであろう場所とは
反対側のところで。



「こんな場所からこの角度でここの夜景見たの初めて!
とっても綺麗、、すごいね。。」


「たどり着くまでちょっとドキドキだけどね。笑
めっちゃ良い場所でしょ?」


「良すぎる。連れてきてくれてありがとう!」


「俺も久しぶりだわー。
誰とも一緒に来たことないんだよー!
あまり知られたくないから、
本当に誰にも内緒なところなんだ。
1人に教えちゃうと広まっちゃいそうだし。
だから誰にも教えちゃダメだよー!笑」



私だけ。
それは本当かどうかはわからないけれど。


普通に嬉しかった。




「こんな素敵なところ、また来られたらなぁ。」


「とまとちゃんが行きたいならいつでも連れて行くよ。
いつでも言ってね。」





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