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八戒誕 2016

八戒さん誕生日おめでとうございます!!

真面目に治癒力うらやましい。
不調続きなので治してほしい。
あと、健康法とか丁寧に教えてください。
さりげなく、三蔵の血圧とか心配してそう。

本編での大胆発言含め、なんか色々と考えているかんじなので、リフレッシュしてほしい。
温泉とお酒かな?

宿泊お願いします(ネタばれ注意)

VOICARION「女王がいた客室」
感激してきました。

平田ファン故かたよりあります。ご了承ください。

内容を要約すると……。
舞台はパリ。
元ロシアの貴族が革命で追われ、亡命先のパリでホテルをやっているところへ、ロシアの元王族の妄想をしているマダムと従者が泊まりにくる。
ちなみにほかに劇団が宿泊していた。
従者とコンシェルジュ元貴族で顔見知り。
従者はマダムの持つ秘宝でロマノフ王朝の再興を望む。ほかの没落した貴族を救うためと従者とコンシェルジュは協力しあう。
話が進むにつれ、マダムは実は本当にスウェーデンに嫁いだ王族で、革命を逃れた生き残り。孫娘を思いながら、貴族ごっこを続けている。
革命の最中に亡くなった孫娘ににている女性従業員を本当の孫娘と思い込ませて秘宝を遺産として譲り受けようとするも従業員は実はイタリア人だった。従者とコンシェルジュの二人はなんとかロシア語の発音やマナー、ダンスを教えようとする。
その間、女王に頼まれてオリジナル曲のピアノを弾くコンシェルジュ。実は10歳のころ、貴族として女王陛下の前でピアノを弾いていたことも。貴族であったころや革命での悲劇を思い出し感極まってしまい、一度目は伯爵家であったことは思い出されず、感情が出てしまったコンシェルジュは途中で部屋を出る。二度目は悲しい曲、荒々しい曲を弾く。二度目で女王はコンシェルジュのことを思い出しその思いや時代の流れを考え、貴族ごっこをやめる。実は孫をパリに連れてきたかったという思いがあったためパリでも女王ごっこをしていた。ホテルの従業員はみな貴族の生き残りで、最後に劇団の衣装を借り、舞踏会を開き、貴族としての最後の夜を過ごす。
というお話でした。個人的なざっくりとしたまとめですみません。

私的ですが、
平田さんの紳士なお芝居がだいっっっっっすき!!!でして
平田コンシェルジュに身悶えておりました。
丁寧な口調でトーンが低すぎず高すぎずで聞きやすくて、支えてくれるような感じで色気もあってかっこよくて安心するというか、ね!(伝えたいこの魅力)
もともとすらっとしていらっしゃるので、またスーツがよくお似合いで……。立ち姿が毎度毎度お綺麗ですね。
遠めですが左肩の懐中時計のようなチェーンが見えているのがいいアクセントだな、と思いました。
個人的にビジュアルがもしあるなら片眼鏡が希望w
子ども時代にきていた青い小鳩の刺繍の入ったお召し物もちょっと見てみたい。

山路さんと平田さんの掛け合いの安定感。
マイカがワインセラーで勝手に飲み始めるシーンがあるのですが、
「ンあーっもうっ どんだけ飲んだんですか」「あーもう」の前に入る「ン」とかなんかいいなぁとか。
「そっちを飲んでください」(「そっ」にアクセントある感じ)
「なんでだよ」(酔った感じが自然体でした。もしかして本当に酔った時もこんな感じなのかな、と思ったくらい)
「そっちのほうが、…高いんですよ」の絶妙な間。「…」がちょうどいいんです。

私も平田さんと山路さんにだったらマナーを指導されたい。
荒っぽいというか軽めなかんじのマイカがダンスのシーンでふっと貴族にもどり、紳士になる山路さんの切り替えが絶妙だった。「基本的なステップは6つだ!」から「靴の傷も思い出になります」の差、引き込まれた。

中央に高く女王様の席、その下に従業員で、上手に女王の席の中くらいの高さ、下手に上手より低く、従業員よりやや高い席となっておりました。
最初は上手に山路さん、下手に平田さんでしたが、その後立ち位置が逆になります。
身分を明かす前が、お客様と従業員なので立場上平田さんが下なのですが、元貴族のときは平田さん演じるアレクサンドル・バーレンが伯爵、マイカ・デミドフが子爵なので爵位の上では平田さんが上になるのですね。
舞台のセッティングも素敵だなあ、と見ていて思いました。

女王様、さすがというか、部屋に楽団を呼ぶならまだしも、犬を飼ったり、ベッド変えたり壁ぶち抜いて一部屋にしてしまったりと自由だなぁとw
あと、シャンデリアを入れ替えました、で上からミラーボール出てきたりして面白かった。
ガラスをステンドグラスにまでしてたんだ、とラスト聞いてて思いました。
平田さん演じるキャラクターがピアノを弾くシーンがあるのですが、そういえば以前練習していましたね、とふと思い出してみたりw
伯爵であった時を思い出して感極まって出ていくときの表情とか、さっとハンカチを取り出すところとか、リアルでした。
竹下さんと平田さんの掛け合い。音楽に合わせてどんどんセリフも力強くなっていくシーンは呼吸を忘れるくらい、見入ってしまいました。

ソロでスポット当たっているときもかっこよかったなあ。ちょっと苦悩する紳士なかんじ素敵。

朗読劇とはいえど、舞台。
あまりにみんながコールを鳴らすので、コールに電流を流してみたアレックス。
実際に押してマイカが電気びりびりっときたの時の山路さんの動きが、舞台ならではのオーバーな動き(笑) 片足若干持ち上げて腕も大きく広げて
いらっしゃいました。
ひっかかったwというときの平田さんが紳士から一時いたずらっこになる瞬間がかわいらしかったなぁ。
出番の前に座りながらマイク位置確認したり、上を見たりなんとなく動いていた平田さん。なにがあったのかなーと気になっている。
フリートークではほかの人が話しているときに、さっとマイクからよけ、やや体を斜めにするかんじ。

席の位置的に、ピアノの方が良く見えたけれど、弾きつつ指揮したり効果やったり、すごいなあと。

近衛隊を最後若干噛んでたw それもまた舞台ですね。

カタカナの名称とかはかまないように最初はちょっと構えているかなと思ったのですが物語が進むにつれどんどん入り込んでいって、どんどん自然になっていました。
「スパシーバ」のセクシーさw
ちょいちょいロシア語発音だから難しいよね。
ワインはロマネコンティが出てた。
ニワトリの着ぐるみのくだりががまさか最後につながるとは。
パンにバターを塗るときはちナイフではなくちゃんとバターナイフ使う。

終始耳が幸せ。
それぞれに魅力的な方々だったのでどのシーンでも楽しめました。セクシーでダンディでしたよ。
竹下さんは終始存在感がすごい。命令されたら従う。
水さんのお金積み上がっていく時の素直につられるところとかかわいらしかった。
山路さん、もともとダンディなイメージがさらに強くなりつつ、軽さと重さの切り替わりがすごかった。
more..!
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