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Instagram

今更ながらInstagram始めてみました笑
さっきから。

宜しければお暇時にでも。

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燗酔の帳の狭間で夢か幻




幾つかの悩みを抱えた




遠い昔の私を見た











湾を抜けて海へ出て




理想を適えるべく対岸へ




漕ぎ出した先




酔いが醒める無風の世界














帆が張れずとも




手を広げ指先一つで良い




吹き抜ける風を捉えられたなら




何処まで行けるだろう
















波一つ無い水面の上で




流れることの無い




雲を見詰めていると




記憶を飛ばした




かりそめに発した何気ない




言の葉の一枚が落ちる間で




またその指の細さを思い出す




















忽然と




頬を撫でる冬の風に




慌てて




君の名前を乗せて見送る












またいつか会えますように

地鏡を割って


執拗に私の手を引く




夏の湿度になんて言い返そうか




欲しいものではなく




ただ一方的に与えらているだけ


















どれだけ分け与えても




それはただ物と引き換えに




関係を保ちたいという




弱く拙いだけの己惚れなのに
















ひたすら暑いだけなら




まだ我慢できる




深く腕を握るから




振りほどく気力もなく




身も心も遣られていく
















日夜降り注ぐ




蝉の声に蜩に声に




いつまでも熱は高い














痕が付き火照った腕を




冷やす優しさは




幾何も先のようだ





















渡せる物など燃えてしまえ




君への感情




諸共全て

秋の夜長につらつらと

なんて、久し振りの更新なのだろう笑



息詰まると何故か此処に
戻ってきてしまうのね。




戻る訳では無いか。
出ていった訳でもあるまいし。



ブログ文化も一時から廃れつつある中で
流行りのSNSの波に呑まれて溺れる。




昔の皆は何処へ行ったのだろう。
思考の狭間に足をとられている私は
未だに此処にいる。



よくも悪くも変化を求めているのに、
助けは来ない。




鏡で己を見ても何が変わったのかわからないね。




鏡は悟りの具にあらず、迷いの具なり。





反省を促す際に「鏡を見ろ」と言うが、鏡によって反省できるものは何人いるだろうか。



人は鏡を前に、自身の頼もしさや、劣等感を感じることもある。




結局それは反省に至るものではない。




鏡は悟りに至る道具ではなく、迷いに至る道具である。




鏡によって悟ったつもりになっても、鏡を見るにつれ、次第に迷いの道に踏み込むものだって。


偉人の言葉。


また今度。

さよなら、バイバイ倍々自尊心、降る雨、手を振る誰かを目掛けて

人に愛されることもなく



人を愛することさえも赦されず



ただ満身と傲慢とそれらに準ずる感情を





貪りながら地を這いつくばる




他人に傷付けられぬように




威勢を張り牙を剥き出しにして威嚇する




この身に近付くなと



この身に触れるなと




そうして気付いたときには




周りに誰も居ない



ただ寄り添うのは傲り高ぶった



他人を切り伏せる矜持だけ















青二才




その言葉では 高尚極まる



ただ愚かなだけ













誰か背中を撫でておくれ

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