間違った夜に 状況がひとつ とりあえずきみに会いたいと思った

こんにちは!

暑くて風の強い日が続きますね。
二階堂は元気です。

数日前に会社を退社いたしました。

最後だからと定時に帰らせてもらえたというか、追い出されたというか…。
挨拶もそこそこに会社を出ました。

はぁ〜解放された感。


これで終わりではありません。
むしろこれからが始まりなのです。

残業代が出ない弊社。

裁量労働制を取り入れているからだと面接の時にも説明がありました。

この業界そういう制度があることは知っていましたし、特に気にもしていませんでした。

仕事が終わっても定時には帰れず、定時以降の残業代は出ない。

当たり前だと思い過ごしていたこの環境に、二階堂の親はオカシイ!と思ったようで「労働局」に相談をしたのです。

そこで初めて知った、本当の裁量労働制の意味。

照らし合わせると、弊社は全く当てはまっていなかったのですねぇ。衝撃。
裁量労働制と言っておけば、社員をいくらでも働かせることが出来る!残業代も出さなくて良い!と思っているようです。

実際に、弊社のみなし時間、固定残業について聞かせてください!と会社に申し出たところ「なんやそれは。知らん。残業代は出んって最初に言ったはずや。」の、一点張りでした。

給与明細も笑えるくらいざっくりなもので、基本給、内訳も全く分からない。これも「月給がこの金額や!」とだけ言われ、結局分からず。

先輩が自分の有給日数を把握したいからと尋ねたところ「知らん。分からん。」と流され、結局分からず。

ほうほう。

戦さの始まりです。

退社までにコツコツと物的証拠を集めました。

辞めて良かったと思う反面、疑問を感じつつ取り合ってもらえない環境で働き続けている先輩や同期のことを思うと心が痛いです。

良い方向に変わることを祈って、動き出します。



周りに犬嫌いな人がいないから説明しなきゃいけないとは思わなかった。むしろ、最初に説明したと思っていた。

絶対に忘れません。





平行世界 / きのこ帝国

最後は必ず正義が勝つ

こんばんは。

体調を崩し、今日はお布団の中で一日を過ごしておりました。

とても、とてもお久しぶりです。

近況報告をば。

就職して三ヶ月が経とうとしておりますが、今月末で退職することになりました。
転職活動中です。

設立36年目を迎えた弊社。
私が思っていた以上に崩壊していました。

入社が決まり、交通費や賞与などの詳細が知りたくて、いつまで経っても届かない労働条件通知書を要求したところ「初めて言われた。」と。
届いたのは詳細も何も記載がなくただ、交通費支給。賞与有り。などが記されただけの簡易的な書類でした。

ほー、なぁんにも分からないぞぉ。

実は、未だに分かっていません。経理が怖くて深く聞けないのもありますが…。

定時は18時。一度も帰れたことがありません。
21時過ぎると、皆パラパラと帰っていくので、無理矢理何かやることを探して合わせて帰っています。

なぜか。

帰ってはいけない?!暗黙のルールがあるからです。

定時を超えた時間帯、例えば20:00に私用で帰りますなどという報告は必須。入社してホカホカの時期はそのルールに従っていたのですが、最近ハテナ?と。定時過ぎてからの私用報告は必要なのかと。
今日は残らなきゃ、今日は定時で帰るかは自分自身でスケジュールを立てていて分かるはず。

社長に「自分が先に帰った後も働いてる人がいることを忘れないで欲しい。」と言われたことがあります。

いやいや、定時18時までに帰るならそういう報告って必須だと思うよ?18時以降に帰るのに報告が必須で、残って働いている人のことを考えて…って。


社会に飛び込んだばかりなので、そういうものなのかな、私がおかしいのかなと。判別出来ない。
これもその一種なのかしら。


何はともあれ!様々なことが積み重なり、ほんっとうに様々なことが積み重なり!

退職を決意しました。

退職届を出した時も「初めて見た。」と笑われたなぁ。人の入れ替わりがつい最近まであったと聞いていたんだけどなぁ。

ということで!

積み重なった様々なストレスがキャパを超え、体調を崩したというわけです。

冒頭に戻る。

退職まであと一週間ちょっと。んー、それまでもうちょっと無理をして頑張ります。


以上、二階堂でした。



話題:お久しぶりです





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